オナガガモいっぱい!
最近、谷津干潟ではオナガガモが多くみられます。
多い時には900羽以上を確認しています。
Facebookでは動画を投稿しています。こちらをご覧ください。
観察センターでの⽇々のできごとや渡り⿃の情報などを発信しています。
最近、谷津干潟ではオナガガモが多くみられます。
多い時には900羽以上を確認しています。
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昨日の15時ごろと今日の9時ごろにタヌキ1頭が干潟と淡水池の間の丘と前浜に現れ、食物を探したりフンをしたりしていました。
Facebookでは動く様子を投稿していますので、コチラをご覧ください。
最近、観察センターの横の淡水の池の周りにやってくるノスリ。
食べ物を探しているのか、新芽がたくさんついたコナラの枝にとまってさかんに地面をきょろきょろと見ていました。
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ラムサール条約が採択された日(2月2日)を記念して、明日、観察センターでは「世界湿地の日イベント」を実施します!
来館いただいた先着200名の方に習志野市の水「ナラシド♪ウォーター」をプレゼントします。
また、レンジャーによる観察会や講演会、世界湿地の日展示や漂着ゴミ展示、生きものトランプや貝のオセロなどの遊びコーナー、干潟のフォトフレーム(有料)や缶バッチづくり(有料)などの工作もでき、寒い日でも充実して過ごせるイベントが満載です!
ぜひ明日は、お友達やご家族で谷津干潟自然観察センターへ遊びに来てください。お待ちしております。
イベント情報ページで各イベントについて紹介しています。こちらからご覧ください。
2月4日(日)の「世界湿地の日」イベントでは講演会を開催します。
第1部は、海洋環境におけるプラスチック汚染の現状と国内外で行われている対策や取り組みについてお話していただきます。プラスチックは私たちの生活で今やなくてはならない便利な存在になっています。一方で使用済みとなったプラスチックが海に影響を与えています。私たちには何ができるのか、講師の市川智子さんと一緒に考えたいと思います。
第2部では、小学生の時から21年にわたり谷津干潟で野鳥を観察してきた今やバードウォッチングマガジンのBIRDERでも取り上げられている澤本将太さんから水鳥観察の楽しさや、シギチドリ類の状況をお話いただきます。
第3部では、谷津干潟で活動する学生「谷津干潟ユース」の活動報告を行います。谷津干潟での調査やマイクロプラスチック問題についての啓発活動など、谷津干潟が抱える問題に立ち向かう若い世代の声をお聞きください。
【第1部】:ラムサール条約登録30周年・千葉県誕生150周年記念講演会
「海洋プラスチック汚染の現状と取組みについて」(約90分間) /環境省水・大気環境局 海洋環境課の市川智子氏
●市川智子さん:国政府、州政府、国際機関、NGOで湿地と渡り鳥の保全を20年。特に市民、子供、アーティスト等の保全活動参加促進に注力。現在はプラスチック汚染に関する条約の策定に向けた政府間交渉に従事。環境経済学修士
【第2部】:世界湿地の日講演会「はじめよう、水鳥観察」/澤本将太氏 (約60分間)
●澤本将太さん:1993年3月生まれの千葉県生まれ、船橋市民。趣味として始めた鳥見は20年目を迎えた。シギ・チドリ、ガン・カモ、カモメ、海鳥、サギなど水鳥ばかり見ており、普通種から珍しい鳥まで、年齢識別や換羽に興味がある。
【第3部】:世界湿地の日講演会「谷津干潟ユース活動報告」 /谷津干潟ユース (約20分間)
●谷津干潟ユース:高校生・大学生世代を中心に、谷津干潟における保全とワイズユース(賢明な利用)について考え、谷津干潟に還元する活動を企画・実施することを目的にしたプロジェクトです。「谷津干潟をもっと知りたい」、「谷津干潟のために何か行動したい」という思いがある学生が主体性を発揮する場を提供しています。