イベント情報
世界湿地の日イベント 谷津干潟はラムサール条約登録30周年を迎えました!
- 雨天決行
昨年6月10日、谷津干潟はラムサール条約30周年を迎えました。
ラムサール条約が採択された2月2日を記念した「世界湿地の日」に合わせ、館内ではいろいろなイベントを開催します。
■世界湿地の日とは
世界湿地の日は、ラムサール条約が1971年2月2日に採択されたことを記念し、1996年にラムサール条約事務局が定めた日です。2021年8月には、国連総会において、この日を国連が定める「世界湿地の日」とする決議が採択されました。
毎年、この日に合わせ世界各国で湿地を守っていくためのキャンペーンが行われています。
「ナラシド♪ウォーター(500ml)」プレゼント 9:00~なくなり次第終了
●来館いただいた方、先着200名様に習志野市の水「ナラシド♪ウォーター(500ml)」をプレゼントします。(お一人様1本まで)
※なくなり次第終了となります。
レンジャーと一緒に湿地の日観察会 11:00~12:00
レンジャーと一緒に谷津干潟公園で野鳥や生きものの観察を楽しみます。双眼鏡は無料で貸出しします。
◆定 員20名
◆対 象 どなたでも(小学生以下は保護者同伴)
◆受 付 当日開始30分前より受付
世界湿地の日講演会 13:00~16:20 ※事前申込み 1月16日(火)より
第1部は、ラムサール条約登録30周年・千葉県誕生150周年記念講演として実施。環境省水・大気環境局 海洋環境課の市川智子さんに、海洋環境等におけるプラスチック汚染の現状と国内外で行われている対策や取組みについて講演いただきます。
第2部は、谷津干潟で小学生から21年にわたり野鳥を観察してきた澤本翔太さんに観察者の視点からシギチドリ類の状況をお話していただきます。
第3部は、谷津干潟で活動する学生「谷津干潟ユース」の活動報告を行います。
公益財団法人日本野鳥の会 双眼鏡・望遠鏡体験会 10:00~15:00
「野鳥も人も地球のなかま」をテーマに自然保護活動する公益財団法人日本野鳥の会スタッフがお勧めする色々なメーカーの双眼鏡や望遠鏡が見比べできます。また、ご自分の持っている双眼鏡のメンテナンスや相談にものります。
※双眼鏡、望遠鏡、野鳥の会オリジナルグッズ販売もあります。
アオサの紙すき体験
千葉県立津田沼高等学校理科部の皆さんが谷津干潟の海藻「アオサ」を使った紙すき体験を開催!!
どなたでも参加できます。
ブリスベン&習志野市湿地交流コーナー 10:00~15:30
豪州ブリスベン市にあるブーンドル湿地やシギチドリ越冬地などの写真コーナーや交流内容を紹介します。
世界湿地の日工作 9:30~15:00
谷津干潟にある貝がらや自然の物を使って工作を楽しもう。
●工作内容
・干潟のフォトフレーム 500円(税込)
・コキアのミニほうき 500円(税込)
・はちみつハーブ石鹸 1,000円
(谷津干潟で採れたはちみつを使用します)
・野鳥の缶バッチをつくろう 200円(税込)
※材料がなくなり次第終了となります。
野鳥の缶バッチをつくろう
2024年、世界湿地の日のテーマ 「湿地と人間の幸福」
ラムサール条約事務局では、年ごとのテーマを決めています。
今年は「湿地と人間の幸福(Wetlands and human wellbeing)」です。
過去50年間で天然の湿地の35%以上が失われてきました。あなたの選択、意見、行動が湿地を再生するきっかけになります。
詳細データ
- 開催日
- 2月4日(日曜日)
関連情報
世界湿地の日のポスターはこちらからダウンロードできます