イベント情報

ラムサール条約登録30周年・千葉県誕生150周年記念講演会「海洋プラスチック汚染の現状と取組みについて」

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毎年実施している「世界湿地の日イベント」では、海洋プラスチック汚染や水鳥観察を楽しむコツについて紹介いただける講演会を開催します。

1部は、海洋環境等におけるプラスチック汚染の現状と国内外で行われている対策や取組みについて、環境省水・大気環境局 海洋環境課の市川智子さんに講演いただきます。
2部は、谷津干潟で小学生から21年にわたり野鳥を観察してきた澤本将太さんに観察者の視点からシギチドリ類の状況をお話していただきます。
3部は、谷津干潟で活動する学生「谷津干潟ユース」の活動報告を行います。

【第1部】:ラムサール条約登録30周年・千葉県誕生150周年記念講演会
「海洋プラスチック汚染の現状と取組みについて」(90分間) /環境省水・大気環境局 海洋環境課の市川智子氏
【第2部】:世界湿地の日講演会「はじめよう、水鳥観察」/澤本将太氏 (60分間)
【第3部】:世界湿地の日講演会「谷津干潟ユース活動報告()」 /谷津干潟ユース (20分間)

「海洋プラスチック汚染の現状と取組みについて」講師 市川智子氏

【講師プロフィール】
●市川智子:国政府、州政府、国際機関、NGOで湿地と渡り鳥の保全を20年。特に市民、子供、アーティスト等の保全活動参加促進に注力。現在はプラスチック汚染に関する条約の策定に向けた政府間交渉に従事。環境経済学修士

「はじめよう、水鳥観察」講師 澤本将太氏

【講師プロフィール】
●澤本将太:19933月生まれの千葉県生まれ、船橋市民。趣味として始めた鳥見は20年目を迎えた。シギ・チドリ、ガン・カモ、カモメ、海鳥、サギなど水鳥ばかり見ており、普通種から珍しい鳥まで、年齢識別や換羽に興味がある。

詳細データ

開催日
2月4日(日曜日)
時間
13:00~16:20
場所
谷津干潟自然観察センター レクチャールーム
定員
60名
対象
どなたでも
参加費
入館料のみ
受付
1月16日(火)より電話047(454)8416または観察センター窓口にて。