繁殖期のダイサギ
観察センター横の淡水の池で羽づくろいするダイサギ。
婚姻色で青色になった目元と背中に広がるかざり羽が美しいです。
※Facebookでは動画をアップしています。
観察センターでの⽇々のできごとや渡り⿃の情報などを発信しています。
観察センター横の淡水の池で羽づくろいするダイサギ。
婚姻色で青色になった目元と背中に広がるかざり羽が美しいです。
※Facebookでは動画をアップしています。
谷津干潟自然観察センターでは「第34期ボランティア入門講座」を行います。
全5回の連続講座で、谷津干潟一周や干潟の中での生きもの観察、バードウォッチング、
ヨシ刈りなどの体験を通して、干潟の生態系や谷津干潟に来る野鳥のことを学べます。
谷津干潟のことを深く知りたい方、観察センターでのボランティアに興味がある方はぜひ、お申込みください。
●第34期ボランティア入門講座 実施日時
1回目:5月18日(土) 9:15~13:15「谷津干潟を知ろう」
2回目:7月6日(土) 13:00~16:00「谷津干潟の生きもの観察」
3回目:8月24日(土) 13:30~16:30「バードウォッチング入門」
4回目:9月21日(土) 9:30~13:00「淡水池管理と活用を体験しよう」
5回目:10月20日(日) 12:30~16:00「お客さんを案内してみよう」
●定員
10人
●対象
中学生以上で谷津干潟自然観察センターのボランティアを希望される方。
全5回参加可能な方。
●参加費
1人2,000円(税込)*全5回分
●申し込み
4月2日(火)から4月29日(月・祝)まで。申込み時間は9:00~17:00 。
電話047(454)8416または観察センター受付でお申込みください。
申込み多数の場合、参加者は抽選により決定させていただきます。
本日今シーズンはじめて谷津干潟にトウネンが確認されました。
谷津干潟で確認される渡り鳥の中でも最も小型なシギのひとつで、スズメくらいの大きさです。
トウネンはほかのシギ・チドリ類と同様にオーストラリアやニュージーランド地域で越冬をしており、シベリア地域で子育てをするために北上し、途中の谷津干潟で休憩をします。
本日確認されたのは2羽でしたが、これからもっと多くのトウネンが見られることを期待します。
今日、8時30分ごろに谷津干潟内にある貝殻の島で、ウズラシギ2羽を今シーズン初めて確認しました。谷津干潟では、ウズラシギは春の渡りで確認されることは少し珍しく、2022年5月5日ぶりの記録でした。
ウズラシギの他にも、ハマシギ71羽、チュウシャクシギ5羽、メダイチドリ1羽も貝殻島で休んでいました。
満潮の間は貝殻島で休んでいることがあるので、ぜひご来園して観察してみてください。
本日、谷津干潟内にある貝殻の島で、チュウシャクシギ1羽を今シーズン初めて確認しました。
午前中は満潮で潮位が高かったためか、メダイチドリやハマシギとともに島で休んでいました。
シギやチドリが飛来するシーズンになると潮位が高くとも観察センター前の浜や貝殻の島で休む姿を見ることがあります。
谷津干潟公園にお越しの際は観察してみてください。