アカエリヒレアシシギが飛来しました
本日朝8時半ごろ、谷津干潟内にアカエリヒレアシシギが1羽飛来しました。
赤茶色の首が鮮やかな夏羽の個体で、干潟の澪筋付近で座り込み、
その場でしきりに頭を動かして採食していました。
谷津干潟での確認は2023年9月17日以来です。
観察センターでの⽇々のできごとや渡り⿃の情報などを発信しています。
本日朝8時半ごろ、谷津干潟内にアカエリヒレアシシギが1羽飛来しました。
赤茶色の首が鮮やかな夏羽の個体で、干潟の澪筋付近で座り込み、
その場でしきりに頭を動かして採食していました。
谷津干潟での確認は2023年9月17日以来です。
6月8日(土)、9日(日)は「谷津干潟の日フェス」を開催します。今年は習志野市制施行70周年・谷津干潟自然観察センター開設30周年の節目となり、昨年の12月から地域の皆さんと「谷津干潟の日フェス」を準備してきました。
野外に模擬店がずらりと並び、飲食販売や野鳥グッズ販売、楽しいゲームやワークショップを開催!館内では、生きもの案内やよしず体験教室、オリジナルの紙芝居上演やエナガのストラップづくりなど、たくさんのイベントを行います。
また、両日10時45分からは先着150名様に記念缶バッチをプレゼントします!
貴重な渡り鳥の飛来地であり、人に楽しみと安らぎを与えてくれる都会の中に残された谷津干潟。地域の皆さんと谷津干潟自然観察センターの魅力をお伝えします!
ぜひ遊びに来てくださいね。
谷津干潟の日フェスタのイベント詳細はこちらのページをご覧ください。
本日午前中に来館者の方から観察センターのすぐそばにある淡水池でカイツブリについて情報提供があり、レンジャーが確認したところ、カイツブリのヒナが3羽いました。
ヒナは大きさから見て、数日前に孵ったものとみられます。どうやら淡水池のヨシ原の奥で作っていた巣が、昨日13日の雨風によって観察センターから確認できる位置へ移動したのではと考えられます。
3羽のヒナは浮巣の上に座る親鳥の背中にのったり、腹の下に潜り込んだり、もう片方の親からもらった小魚や甲殻類などを食べたりしていました。
2024年は谷津干潟自然観察センターが開設されて30周年を迎えます。
今年も6月10日の「谷津干潟の日」にあわせ、これまでに心に残った谷津干潟の風景や生きものなどを題材にした写真や絵画、工作など、市民の皆さんや近隣小学校、保育園などの作品を展示する予定です。
ただいま作品募集中です。皆様のお気に入りの谷津干潟の作品の出展をお待ちしております!
【募集作品テーマ】
これまでに心に残った谷津干潟の風景、生きもの
【募集部門】
写真の部(一人2点まで)
一般作品の部(絵画、俳句、工作など)
【作品募集期間】
4月16日(火)~5月21日(火)
【展示期間】
6月1日(土曜日)~7月7日(日曜日)
※詳細は作品募集のチラシをご覧いただくか、観察センターまでお問い合わせください(047-454-8416)。
作品募集方法はこちら