谷津干潟ブログ

観察センターでの⽇々のできごとや渡り⿃の情報などを発信しています。

プリティー!

干潟の遊歩道でスズメの巣立ちビナに出会いました。
まだ人が怖いと思わないようで、逃げもせず、愛くるしいまなざしで見つめられてしまいました。キュン!

そろり、そろり

観察センター前のフニフニ池にササゴイがやってきました。
石の上をそろり、そろりとゆっくり歩きながら、じっーと狙いをさだめて、魚やフナムシをつかまえて食べる様子が間近で見られました。

迷子のヤモリ

センター内を片付けていたら、シュッと走る黒い影が!
何かと思ったら、小さなヤモリでした。
食べものを探しているのに夢中で、センター内に入り込み、迷子になってしまったのかもしれません。最後は、外にそっとかえしました。

3年ぶりにキアシシギCDFがやってきた!

7月28日の夕方、オーストラリア・クィーンズランド州の緑色のフラッグがついたキアシシギが、観察センターの前浜にやってきました。

この鳥は、2019年3月3日にクイーンズランド州ブリスベン市にあるManly Harbourという水辺でが装着されたことが湿地交流するクィーンズランド州ブリスベンの関係者によりわかっています。
観察センターの観察記録を調べてみると、前回谷津干潟に来たのは2019年8月8日でした。今回で2回目の確認です。
7月28日しか谷津干潟では確認できなかったのですが、3年ぶりにやって来たこのキアシシギは、今年の冬にはまたオーストラリアのブリスベン市へ渡っていることでしょう。