谷津干潟ブログ

観察センターでの⽇々のできごとや渡り⿃の情報などを発信しています。

キョウジョシギ来ました!

本日(7月25日)にキョウジョシギ1羽を今シーズン、初確認しました。
貝殻が堆積している干潟で殻に入ったヤドカリをクチバシでつまんで食べていました。

セミの抜け殻

公園内でアブラゼミの抜け殻を発見!ジージーとアブラゼミの鳴き声が聞こえると夏が来たな~と感じる今日この頃です。ほかにもミンミンゼミの鳴き声を聞くことが出来ます。

タヌキの親子

淡水池の草むらでタヌキの親子が見られました。仔タヌキたちは元気にじゃれ合っていて、とても可愛かったです。見るたびに少しずつ大きくなっていて、成長を感じました。
最近は日中もよく館内から見られているので、ぜひ探してみて下さい。

シギ・チドリ類の今季初確認の速報!

シギ・チドリ類の今季初確認の速報をお届けします。
7月12日にメダイチドリが3羽確認しました。
翌日の7月13日にはトウネンが1羽、メダイチドリが5羽確認しました。
ついに繁殖地から戻って来始めました。明日は何のシギ・チドリ類が飛来してくるのか楽しみです。

亜麻色のサギ

最近、観察センター前の浜にサギ達が集まるようになりました。
ダイサギ、アオサギ、コサギのおなじみのサギ以外にも夏鳥として飛来するチュウサギのほか、7月に入ってから何度かアマサギもやってきており、亜麻色が美しい夏羽の個体が確認されています。
朝一番のサギ達が集結している時に、姿を探してみてはいかがでしょうか。