谷津干潟ブログ

観察センターでの⽇々のできごとや渡り⿃の情報などを発信しています。

ほっこりした気持ちになった幼いスズメ

干潟の遊歩道で、クチバシがまだ黄色い幼いスズメに出会いました。地面に落ちている草の種のようなものを夢中でついばんでいました。そばを通っても、驚きもせず「なぁに?」とでも言っているかのようで、ほっこりしました。
巣立ちびなを見つけても無理に近寄らず、遠くから見守ってあげてくださいね。

タヌキ現る

6月に入ってから淡水池や前浜周辺で計4日ほどレンジャーによって確認されているタヌキ。
今日は淡水池脇に座ってのんびりする愛らしい姿を見せてくれました。

カルガモのヒナが見られています。

6月9日に淡水池でカルガモのヒナを2羽確認しました。
親の後ろを一生懸命ついて行く姿がとてもかわいらしいです。

いつもはヨシの陰に隠れて姿が見えにくいですが、ときおり開けた場所に出てくることもあるので、ぜひ探してみて下さいね。

大きなダイゼン

6月1日(木)から始まった特別展示「ラムサール条約登録30周年記念 みんなの谷津干潟展2023」。
来館者参加型展示「みんなで作ろう!ラムサール条約登録30周年」に、来館者のみなさんがちぎった色紙を貼って制作に参加してくれました。
真っ白だったダイゼンに少しずつ色が入り、周りのお祝いのコメントと共に鮮やかに変身しています。できあがりの6月11日(日)まであと1週間。完成が楽しみですね。