2月5日「世界湿地の日を楽しもう」を開催!

国境を越えて渡って来る鳥を見たり、干潟の景色や潮の流れを眺めたり、館内イベントに参加しながら、干潟の素晴らしさを実感してみてはいかがでしょうか。
【世界湿地の日を楽しもう】
※ご入館の際は入館料が必要です。※当日ご来館いただいた方先着200名様に習志野市の水「ナラシド♪ウォーター」を1本プレゼントします。
観察センターでの⽇々のできごとや渡り⿃の情報などを発信しています。

【世界湿地の日を楽しもう】

寒波により冷え込みが厳しくなったここ最近。
谷津干潟公園内の小川が凍っていました。
氷の中の小枝や葉っぱがゼリーで固めたように見え、綺麗でした。


ヨシ原ではオオジュリンなどの小鳥たちが、夢中になって食べ物を探しています。
細いヨシに器用にとまったり、ぶら下がったり、まるでパフォーマンスを披露してくれているようです。
そんな小鳥たちをレンジャーと一緒に探してじっくり観察し、ミニデコイに色付けするイベントを開催します!
まだ定員に空きがございますので、ご参加お待ちしております。
日付 2023年2月19日(日)
時間 ①10:00~11:30 ②13:30~15:00
定員 各回20人
対象 どなたでも(小学3年生以下は保護者同伴)
参加費 1人700円(税込)+入館料
持ち物 お持ちであれば双眼鏡、デコイを持ち帰るための袋
雨天 決行
【申し込み方法】電話047(454)8416または観察センター受付でお申し込みください。

今日は「シマエナガの日」です。
シマエナガは寒ければ寒いほど羽の中に空気を入れて膨らむことから
一年で最も寒い日とされる日の一つ「大寒」の日がシマエナガの日とされています。
北海道で見られるシマエナガ。
売店「ちどり屋」で、シマエナガのグッズを購入できます。
谷津干潟ではエナガが見れるのでぜひ見に来てください。




谷津干潟の東側でたくさんの黒い鳥、オオバンが集まって泳いでいました。
雨水管には十羽以上が密集し、まるで雨水管からオオバンが生み出されているようでした。
どうしてオオバンが雨水管に密集するのかですが、おそらく雨水管から出る雨水を飲みにやってきているのではないかと考えられます。
人間が造った構造物をうまく利用しているのは面白いですね。