ムナグロ飛来中

7月6日(土)よりムナグロが1羽飛来しています。
潮が引いて干潟内の貝殻の島が現れたタイミングで、連日島に飛来しています。
シギ・チドリ類の秋の渡りにはまだ早いと考えられるので、ひょっとするとこの個体は北の国に渡りをせず留まっていたのかもしれません。
今日も貝殻の島で複数のコチドリと一緒に過ごしています。
観察センターでの⽇々のできごとや渡り⿃の情報などを発信しています。

7月6日(土)よりムナグロが1羽飛来しています。
潮が引いて干潟内の貝殻の島が現れたタイミングで、連日島に飛来しています。
シギ・チドリ類の秋の渡りにはまだ早いと考えられるので、ひょっとするとこの個体は北の国に渡りをせず留まっていたのかもしれません。
今日も貝殻の島で複数のコチドリと一緒に過ごしています。

昨日の夕方に谷津干潟の上空、まっすぐな雲がかかりきれいなラインが引かれていました。
暗くなる前で、夕日のオレンジとも合い、しばらく目を奪われてしまいました。



本日13時頃、谷津干潟内でカルガモの親とヒナ5羽を観察センターから確認しました。
ヒナの大きさから、数日前に孵ったものとみられます。どこで巣作りをしたかは不明ですが、ひょっとすると淡水池や干潟のヨシ原でしていたかもしれません。
5羽のヒナは親の後ろをついて、小さなクチバシを使って海藻などを食べていました。
すくすくと元気に成長してほしいですね。
フェイスブックではカルガモのヒナの動画をアップしています。ぜひご覧ください。
動画を見るにはこちら

本日朝8時半ごろ、谷津干潟内にアカエリヒレアシシギが1羽飛来しました。
赤茶色の首が鮮やかな夏羽の個体で、干潟の澪筋付近で座り込み、
その場でしきりに頭を動かして採食していました。
谷津干潟での確認は2023年9月17日以来です。

6月8日(土)、9日(日)は「谷津干潟の日フェス」を開催します。今年は習志野市制施行70周年・谷津干潟自然観察センター開設30周年の節目となり、昨年の12月から地域の皆さんと「谷津干潟の日フェス」を準備してきました。
野外に模擬店がずらりと並び、飲食販売や野鳥グッズ販売、楽しいゲームやワークショップを開催!館内では、生きもの案内やよしず体験教室、オリジナルの紙芝居上演やエナガのストラップづくりなど、たくさんのイベントを行います。
また、両日10時45分からは先着150名様に記念缶バッチをプレゼントします!
貴重な渡り鳥の飛来地であり、人に楽しみと安らぎを与えてくれる都会の中に残された谷津干潟。地域の皆さんと谷津干潟自然観察センターの魅力をお伝えします!
ぜひ遊びに来てくださいね。
谷津干潟の日フェスタのイベント詳細はこちらのページをご覧ください。