谷津干潟ブログ

観察センターでの⽇々のできごとや渡り⿃の情報などを発信しています。

「本日のフィールドノート」野鳥の追加情報(1月12日)

開館時間中に谷津干潟自然観察センターで確認した野鳥は、ホームページ「本日のフィールドノート」で確認することができます。
なお、「本日のフィールドノート」は2015年~2022年の間に確認された鳥類を基にリスト化しております。この期間に確認されていない野鳥は反映されません。

本日(1月12日)、谷津干潟でオオセグロカモメを確認しました。フィールドノートには反映されませんので、ブログにて追加報告させていただきます。ホームページ「本日のフィールドノート」は以下のURLよりご確認ください。

タシギを確認しました!

前年度は11月2日に初確認したタシギ。
今シーズンは、なかなか見つかりませんでしたが、ついに観察センター前の浜で確認。
どこにいるかわかりますか?

新年あけましておめでとうございます

今朝はハマシギが群れになり、干潟を歩きながら採食していました。真っ白なお腹が朝の陽ざしに照らされ、てとても綺麗でした。
ハマシギは1月3日には688羽を確認しています。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

Facebookでは動画を投稿しています。ご覧ください。

公園の夜空に神秘的に輝く月と金星

昨日(12月5日)の夕方、公園内閉門作業のため、園路を歩いていると、夜空の月と金星が目先にとびこんできました。
月は欠けた部分がうっすらと回るい月の形を表し、金星は月の隣りできらきらと輝いていました。

小さなバッタ

谷津干潟公園の遊歩道の地面にノミバッタがいました。
体は黒くてとても小さく、一見するとただの点にしか見えませんでした。
成虫でも4~6mmで日本一小さなバッタとして知られているそうです。
小さな体ですが、飛び跳ねるとどこに飛んだか分からなくなるくらいのジャンプ力を持っていて、指で少しつつくと瞬く間に姿を消しました。
生態もほかのバッタの仲間とは変わっており、砂粒でドーム状の巣を作ってくらしているそうです。

公園内の遊歩道をお散歩の際はこの小さなバッタにも注目してみてください。

指先にいるノミバッタ

砂粒で作られたノミバッタの巣