谷津干潟ブログ

観察センターでの⽇々のできごとや渡り⿃の情報などを発信しています。

フライングキャッチするセキレイたち

今日はキセキレイやハクセキレイが観察センターに隣接する池の杭にとまり、飛んでいる虫をよく食べていました。
飛んでは降り、飛んでは降りを繰り返すセキレイたちのそばにはカワセミもいましたが、とても煩わしそうにしていました。

アオサが取り持つカモの仲??

最近、谷津干潟に緑色の海藻「アオサ」がうっすらと生えています。
冬の渡り鳥のカモたちの中には、アオサを食べる種類がいます。
今朝は、ヒドリガモとオカヨシガモのオスとメスが寄り添いながら、美味しそうに食べていました。仲睦まじい姿にほっこりしました。
(上の写真はヒドリガモ、下の写真はオカヨシガモです)

コハクチョウの飛来

日が暮れはじめた頃、1羽のコハクチョウが干潟にゆうゆうと舞い降りてきました。着水すると、カモの群れの近くへと泳いでいきました。去年、コハクチョウが飛来したのは11月21日でした。写真は来館されたお客様からいただきました。

赤い実

園内各所で赤い実をつけた植物を見ることができます。
写真は「クロガネモチ」です。
ほかにもニシキギやピラカンサの赤い実を見ることができます。
散策時に見つけてみてください。