谷津干潟ブログ

観察センターでの⽇々のできごとや渡り⿃の情報などを発信しています。

ダイサギの間食

干潟の潮位が高く多くのダイサギが観察センター前の浜で休む中、浜辺を左右に行ったり来たりするダイサギが1羽。
途中で何かを見つけると、姿勢を低くして、しのびより、パクリッ。
小さなコメツキガニを食べていました。
この個体はよほどお腹が空いていたのか、30匹ほどのコメツキガニを食べていました。

イロハモミジの紅葉

園内の小川付近にあるイロハモミジの紅葉がとてもきれいです。
強風など天候にもよりますが、
もうしばらくは、きれいな紅葉がお楽しみいただけると思います。

フライングキャッチするセキレイたち

今日はキセキレイやハクセキレイが観察センターに隣接する池の杭にとまり、飛んでいる虫をよく食べていました。
飛んでは降り、飛んでは降りを繰り返すセキレイたちのそばにはカワセミもいましたが、とても煩わしそうにしていました。

2023年度 ガラス絵作家三須広絵さん カレンダー発売中!

谷津干潟自然観察センターの売店「ちどり屋」では、ガラス絵作家、三須広絵さんの作品の
カレンダーが絶賛発売中です。
月ごとに異なる野鳥や生き物など描かれています。
カレンダーとして使用後はポストカードにもなります。
2023年度お部屋に飾ってみませんか?

アオサが取り持つカモの仲??

最近、谷津干潟に緑色の海藻「アオサ」がうっすらと生えています。
冬の渡り鳥のカモたちの中には、アオサを食べる種類がいます。
今朝は、ヒドリガモとオカヨシガモのオスとメスが寄り添いながら、美味しそうに食べていました。仲睦まじい姿にほっこりしました。
(上の写真はヒドリガモ、下の写真はオカヨシガモです)