谷津干潟ブログ

観察センターでの⽇々のできごとや渡り⿃の情報などを発信しています。

立春

今日から春に向かう日「立春」です。公園内の木々たちも芽吹き始めています。
マンサク、ユキヤナギ、トサミズキ、淡水池のフキノトウ、花壇グループで晩秋に植えたチューリップなどの芽がでてきました。
まだまだ寒い日は続きますがこれからの成長が楽しみです。

ユキヤナギ

トサミズキ

フキノトウ

チュウリップとヒヤシンス

前の浜にもやってくる小鳥たち

観察センターの前にある浜をよく見ると、ツグミが歩いていました。ほかにも、オオジュリンやアオジも歩きながら地面をしきりにつついていました。波打ち際にはピラカンサなどの小さな木の実も打ちあがっていたので、それを食べにやってきているのかもしれません。

夏のわすれもの

冷たい風が吹く谷津干潟公園で、木の葉の裏にくっついていたのはセミの抜け殻。
夏になるとよく見つかるセミの抜け殻。
季節が変わるといつの間にか目にしなくなりますが、実はひっそりと残っているようです。
このセミの抜け殻を見つけた時、夏のにぎやかさと暑さが少し恋しくなりました。

小川凍る!

寒波により冷え込みが厳しくなったここ最近。
谷津干潟公園内の小川が凍っていました。
氷の中の小枝や葉っぱがゼリーで固めたように見え、綺麗でした。