小さなバッタ
谷津干潟公園の遊歩道の地面にノミバッタがいました。
体は黒くてとても小さく、一見するとただの点にしか見えませんでした。
成虫でも4~6mmで日本一小さなバッタとして知られているそうです。
小さな体ですが、飛び跳ねるとどこに飛んだか分からなくなるくらいのジャンプ力を持っていて、指で少しつつくと瞬く間に姿を消しました。
生態もほかのバッタの仲間とは変わっており、砂粒でドーム状の巣を作ってくらしているそうです。
公園内の遊歩道をお散歩の際はこの小さなバッタにも注目してみてください。