谷津干潟ブログ

観察センターでの⽇々のできごとや渡り⿃の情報などを発信しています。

クゲヌマラン

クゲヌマランが観察センターの前広場の日陰の花壇で咲きました。
この花は樹木に共生する菌がないと自生しないと言われています。
ぜひ樹木とのつながりを感じながら観察してみてください。
また、クゲヌマランが咲く花壇にはナルコユリやシャガも咲いています。

ナルコユリ

シャガ

何見ているの?チュウシャクシギ

春に谷津干潟でねぐらをとるチュウシャクシギ。日に日に数を増やしています。

観察センターの前浜で休んでいたチュウシャクシギは、上空が気になるようでした。何度も上を見上げていました。何か気になるものでもあったのかな?

Facebookでは動画を上げています。こちらをご覧ください。

「本日のフィールドノート」野鳥の追加情報(4月19日)

本日(4月19日)、谷津干潟でツバメチドリを確認しましたので、ブログにて追加報告させていただきます。

ホームページ「本日のフィールドノート」は以下のURLよりご確認ください。


※「本日のフィールドノート」は2015年~2022年の間に確認された鳥類を基にリスト化しております。この期間に確認されていない野鳥はリストにないため反映されません。

チューリップ

昨年の秋に花壇ボランティアの皆さんと一緒に花壇に植えたチューリップが可憐に咲いています。
このチューリップは昨年の球根を掘り上げたもの。
小さな球根は咲かないかもしれないと思いましたが、願いを込めて植えてみました。
葉っぱしかでてないものや小さな花もありますが、ボランティアさんの優しい思いがこもったチューリップです。
見に来てくださいね。

カミクラゲ

今朝、谷津川水路にカミクラゲがいました。このクラゲの名前は、長い触手が髪の毛のように見えることからついたそうです。潮に乗りながらゆっくりゆっくりと漂っていました。
触手の付け根の赤い部分は光を感じる眼点。水の中で春の光をどのように感じとっているのでしょうね。

※Facebookでは動画を投稿しています。こちらをご覧ください。