半夏生
観察センターに隣接する淡水池の畔には葉の一部が白くなった「ハンゲショウ」が群生しています。
7月1日は七十二候の一つの「半夏生」にあたります。この植物の名前の由来は、この「半夏生」の時期に咲く説やお白粉を塗ったように見える「半化粧」といった説などがあるようです。
水辺に咲く涼しげなハンゲショウ。館内にあるレストスペースオアシスの窓辺から観察できます。田植えの終わりを告げる節目の日とされる「半夏生」。昔から受け継がれる暦も感じてみてはいかがでしょう。
※レストスペースには、軽食弁当やデザートなどが買えるキャッシュレス冷凍自動販売機が設置されています。水辺の景色を見ながらゆっくりとお食事ができます。