谷津干潟の日月間「谷津干潟を守ろう!ゴミと貝がら回収」活動報告
今日は、「干潟のためにできることをしよう」をスローガンに「谷津干潟を守ろう!ゴミと貝がら回収」を行いました。
習志野市をはじめ船橋市や東京都から、大人、子ども問わずご参加いただいたほか、
地元からは、津田沼高校の生徒会と理科部生物班、アシザワ・ファインテック株式会社の皆さまに協力いただきました。
また、観察センターのボランティアや谷津干潟ユース、干潟の日運営委員のメンバーにも協力いただき、総勢約60名での活動となりました。
流れ着いたゴミや、ヨシ原の中の目立たない場所のゴミなど多くのゴミを拾うことができました。
また、干潟のみお筋に堆積した外来種のホンビノスガイの貝殻や腐敗すると悪臭の原因となる繁茂したアオサの回収も行いました。
参加者は、干潟の中での体験を通して、プラスチックゴミが自然界で分解されないことを知ったり、ホンビノスガイやアオサが多くあることを実感できたようでした。
また、活動のふりかえりでは、また参加したいなど、大変心強いお言葉もいただきました。