谷津干潟ブログ

観察センターでの⽇々のできごとや渡り⿃の情報などを発信しています。

セミの抜け殻

公園内でアブラゼミの抜け殻を発見!ジージーとアブラゼミの鳴き声が聞こえると夏が来たな~と感じる今日この頃です。ほかにもミンミンゼミの鳴き声を聞くことが出来ます。

タヌキの親子

淡水池の草むらでタヌキの親子が見られました。仔タヌキたちは元気にじゃれ合っていて、とても可愛かったです。見るたびに少しずつ大きくなっていて、成長を感じました。
最近は日中もよく館内から見られているので、ぜひ探してみて下さい。

シギ・チドリ類の今季初確認の速報!

シギ・チドリ類の今季初確認の速報をお届けします。
7月12日にメダイチドリが3羽確認しました。
翌日の7月13日にはトウネンが1羽、メダイチドリが5羽確認しました。
ついに繁殖地から戻って来始めました。明日は何のシギ・チドリ類が飛来してくるのか楽しみです。

亜麻色のサギ

最近、観察センター前の浜にサギ達が集まるようになりました。
ダイサギ、アオサギ、コサギのおなじみのサギ以外にも夏鳥として飛来するチュウサギのほか、7月に入ってから何度かアマサギもやってきており、亜麻色が美しい夏羽の個体が確認されています。
朝一番のサギ達が集結している時に、姿を探してみてはいかがでしょうか。

淡水池を利用する鳥たち

最近、淡水池にはカワセミやサギの仲間、カルガモの親子、カイツブリのつがい、ムクドリの幼鳥など様々な鳥たちが来ています。
もっと鳥たちが淡水池を利用してくれるように、7月8日(土)に池のまわりの草刈りを地元の企業とボランティア、職員で行いました。
作業終了後に池を見てみると、ちょうど管理をした場所に鳥たちが来て食べ物を採食していました。また、7月11日(火)にはカイツブリのつがいが今季2回目の子育てをしているのを確認しました。
秋の渡りの時期は、シギ・チドリ類や小鳥類が渡ってきます。
これから淡水池が賑やかになるのが待ち遠しいです。