湖岸緑地BLOG

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2023.01/26(金)

積雪2

新海 良く晴れていました。
曽根沼 入り江になっている部分は凍っていました。
川道2 トイレの水道管に破損の疑いがあります。やむを得ず閉鎖しております。ご了承願います。

スタッフが巡回して状況の把握に努めておりますが、上空には雪の重みで折れた枝がぶら下がっていたり、樹上に残った雪の塊が落ちてくることがあります。
また曽根沼やトイレの配管が凍結したように、特に午前中は地面が凍結して滑りやすくなります。
公園をご利用の際は十分にご注意くださいませ。

2023.01/25(木)

積雪

志那‐1 安全点検のため空撮をしました

10年に一度の寒波到来
今朝の都市公園湖岸緑地はこのような風景です

志那‐1南 ラクウショウ並木

2023.01/21(日)

曽根沼で野鳥観察会を開催しました

双眼鏡の使い方を教わってから水鳥の見えるところまで歩きました。望遠鏡も交代しながらのぞいていました。カモ類は頭だけでもある程度見分けられるので、そのコツ等を解説しました。
経験のある方たちは少し先の方まで歩き、別の切り口からの解説を受けました。カモは鳴き声だけで種類が分かり、マガモは濁った大きな声、コガモはかわいい澄んだ声、等々。こちらでも望遠鏡が活躍しました。

公園スタッフのカメラでは写真がうまく取れませんでしたが、カルガモやマガモの他にホシハジロ、ハシビロガモ、コガモ(望遠鏡で見ると鮮やか!)、アオサギ、エナガ(水鳥ではありません)などが見られました。滋賀県の鳥のカイツブリは見付けられませんでしたが鳴き声を聞くことができました。

今日見られた鳥について振り返りました。
冬のカモ類は野鳥観察の鉄板です。なぜならカモは夜行性なので、明るい昼間は寝ているので動きが鈍く観察がとてもしやすいです。一方、日の出1~2時間か夕方は活発にえさを取る様子などが見られます。

観察会では双眼鏡の他に望遠鏡も準備し、鳥がはっきり見えるように講師やスタッフが頻繁に設置し直しています。来年度も開催できましたらきっと楽しんでいただけると思いますので、今回参加できなかった方はぜひ来年お越しください。

今回ご参加くださいました皆さま、寒い中ありがとうございました!

2023.01/20(土)

ラムサール条約湿地と湖岸緑地

ラムサール条約(主な内容)
 特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地およびその動植物の保全を促進することを
目的とする条約

琵琶湖には、毎年、ヒシクイ、コハクチョウ、カモ類などが6万羽以飛来して越冬しています。
ラムサール条約湿地を指定するための国際的な基準の一つ「定期的に2万羽以上の水鳥を支える湿地」という基準をみたしています。※滋賀県庁ホームページ ラムサール条約と琵琶湖より抜粋
湖岸緑地の各公園は、国定公園特別地域、県設鳥獣保護区の中にあります。
シベリアから越冬しにくる渡り鳥や在来種の鳥獣の生息環境を守ることも公園管理で大切な事です。

最古の母なる湖、琵琶湖

志那-1北 ユリカモメ
カメラ目線くれました

ゴミの持ち帰り、直火禁止、消し炭の持ち帰り よろしくお願いいたします。

2023.01/14(日)

琵琶湖に水鳥が集まっています

この日はこれでも少ないです。2023年1月14日、彦根市松原公園より。
ヒドリガモでしょうか
同じく2023年1月14日、彦根市曽根沼公園で
カルガモです。ガァガァ鳴く声がとてもかわいいです。一年中います。

1月21日(土)9:00~
曽根沼公園で野鳥観察会を開催します。
水鳥は鳥の中でも割とゆっくりしているので、双眼鏡で見るのが簡単です。
双眼鏡で鳥を見ると、彼ら彼女らの普段の生活(食事、羽の手入れ、オスメス間のやり取り等)がまるで近くで行われているように感じられます。
冬は寒い外国からいろんな種類の鳥が琵琶湖や曽根沼に集まり、バリエーション豊かな観察が楽しめます。

観察会では講師を招き、双眼鏡の使い方や水鳥たちの生活をやさしく解説します。
参加費無料です。
少しでもご興味を持ってくださった方、この機会にぜひご参加ください。

事前申込制ですが、空きがあれば当日参加も可能です。
詳細はこちらです。

2023.01/14(日)

曽根沼にボケが咲き始めました

遊具のある広場で。ほかの場所ではもっとたくさん咲いてるかも知れません。後日、白も咲くと思われます。とげに注意!