湖岸緑地BLOG

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2019.07/22(月)

長浜市姉川河口で昆虫観察会を開催しました

生態調査等をしている専門家を講師に招き、昆虫が居そうなポイントを探して回りました。
バッタ、チョウその他昆虫でない節足動物などを採集しましたが、モグラの穴も発見しました。講師が穴を掘り広げてみると実際にモグラの通ったと思しきトンネルが発見されました。子供も大人も興味津々でした。
採取した昆虫はスケッチしてオリジナルうちわにしました。希望者には標本の作り方も教えてもらいました。

2019.07/22(月)

捩花(ネジバナ)が出ています

原っぱから小さな花が突き出ています。花がねじれて並んでいます。19年7月21日撮影。彦根市曽根沼公園で。
湖岸緑地ではあまり頻繁に草刈りをしない事が幸いして、このような野草が楽しめることがよくあります。捩花は9月ごろまで楽しめるようです。

2019.07/22(月)

彦根市曽根沼でいのしし出没?

舗装脇の土をほじくり返して、ミミズでも探しているのでしょうか。
公園のあちこちに跡が広がっています。
明らかにいのししと判る足跡は見付けられませんでした。

夜に隣の荒神山から降りてきているのでしょうか。夜間に曽根沼公園を利用される方はご注意願います。

2019.07/08(月)

長浜市姉川河口公園の風景

姉川河口公園「デルタ」の入口。晴れた日には枝と枝、葉と葉の間から太陽光線がシャワー状に注ぎ、季節を問わず美しいです。
欅(ケヤキ)、榎(エノキ)、メタセコイヤ、いろは紅葉などの大きな落葉樹が原っぱに点在し、とてもさわやかです。秋には葉っぱが赤や黄色に変わります。
ポプラです。見上げると迫力があります。灰色掛かった樹皮と葉っぱの色とのコントラスト、ろうそく型のすっくとそびえ立つ樹形、そしてこの大きさ自体が魅力です。
野鳥も多く来ています。

大葉子(オオバコ)の花です。先月まではもっと勢いよくたくさん咲いていました。
女郎蜘蛛?大きくなる秋の姿が印象的ですが、今の時期はまだ多くの子供たちを抱えているようです。

姉川河口公園は昔の南浜水泳場から、姉川の河口の三角州“デルタ”まで広がっています。デルタに入ると上記のような風景が広がっており、今の時期はセミとコオロギ(?)、トンビの鳴き声が聞こえます。トンボが飛んでいて、クモが巣を構えています。

そんな姉川河口デルタでは7月21日(日)に昆虫観察会が開催されます。
https://www.seibu-la.co.jp/park/kogan/event/%e6%98%86%e8%99%ab%e8%a6%b3%e5%af%9f%e4%bc%9a

外部から昆虫の専門家を招き、記憶に残る半日をお手伝いします。自由研究のお役にも立てると思います。 夏休み最初の日曜のまだ涼しい時間に、公園や生き物と触れ合ってみてはいかがでしょうか。

なお、7月20日(土)にも野洲市の中主吉川公園で昆虫観察会が開催されますが、そちらは定員に達したため募集を締め切らせていただきました。8月11日(日)、12日(月祝)の外来魚釣り大会も同様に募集を締め切らせていただきました。悪しからずご了承願います。