見どころ情報(6月10日号)『ジャカランダの開花状況』
皆さん、こんにちは!
先週もお伝えしました、ねったいかんの入口に向かって右側の花壇にある、
ジャカランダ(学名 :Jacaranda mimosifolia)の現在の開花状況をお知らせいたします。
今年は花芽が少なめですが、満開を迎えた花もたくさんでてきました。
見ごろのジャカランダを、ぜひ見に来てください♪
当館スタッフから、植物館や水族館での日々のできごとや植物の情報などを発信しています。
皆さん、こんにちは!
先週もお伝えしました、ねったいかんの入口に向かって右側の花壇にある、
ジャカランダ(学名 :Jacaranda mimosifolia)の現在の開花状況をお知らせいたします。
今年は花芽が少なめですが、満開を迎えた花もたくさんでてきました。
見ごろのジャカランダを、ぜひ見に来てください♪
皆さん、こんにちは!
ねったいかんの入口に向かって右側の花壇にある、
ジャカランダの花が咲きました!
(学名 :Jacaranda mimosifolia)
ジャカランダ(紫雲木)は熱帯アメリカ原産のノウゼンカズラ科の植物で
カエンボク(火炎木)、ホウオウボク(鳳凰木)と並んで世界三大花木の
一つとされています。
今年は花芽が少なめですが、紫色の花がなんともきれいです。
この美しい花を見に、ぜひねったいかんに遊びに来てください♪
みなさんこんにちは!
雨の日も多くなってきましたがつかの間の晴れ間に撮った
ねったいかんの見ごろの植物たちをご紹介したいと思います。
まずは入口左側のOGガーデンのお花たちをご紹介!
黄色いボンボンみたいな花がかわいらしいクラスペディア。
ドラムスティックオーストラリア原産の植物でドライフラワーとしても楽しめます。
花の色がレモンイエローから深みのある黄色、淡いオレンジがかったピンクに変化していくのが魅力です。
カリステモンはビンを洗うブラシに似ていることから別名『ブラシノキ』とも呼ばれています!
赤い色とブラシのような花がインパクトがありますね。
白くて丸いお花がかわいらしいバーゼリアはドライフラワーの材料としてクリスマスリースに使われることもあるそうです。
カンガルーの前足のような花の形がユニークなカンガルーポー。
花は色のついた細かい毛で覆われていて触るとざらざらしています。
では、今度は温室の中の見どころをご紹介します!
大きな実が黄色く熟して見ごろを迎えています。
お見逃しなく!
地湧金蓮(チユウンレン)もまだまだ見頃です♪
黄色い花が迫力がありますね!
中国雲南省に分布するバショウ科の常緑多年草なんですが
地面から金色のハスの花が湧き出したように見えることから名付けられたそうです。
冷室のマレーシャクナゲたちも見ごろを迎えています。
プルメリアも各種咲き始めています。
甘い香りは南国のイメージを思い起こさせますね♪
パイナップルってどんな風に実がなるのか
知っていますか?
今ならその貴重な姿を見ることができますよ🍍
5月24日(火)から企画展『おさかなようちえん』が始まりました!
見どころいっぱいのねったいかんにぜひ遊びに来てください♪
みなさんこんにちは!
暑い日が多くなり、夏が少しずつ近づいてきていますね🌞
突然ですが、5月23日は何の日だかご存じですか?
5月23日は「世界カメの日」です🐢
2000年に「カメに関心を向け、知識を深め、敬意を払い、亀の生存と繁栄の為、人間の行動を奨励する日」という理念のもと制定されたそうです!
そして実はねったいかんにはいろんな種類の亀がいるのをご存じですか?
今回はねったいかんの亀を紹介しつつ、亀のお勉強をしましょう!
亀は大きくリクガメとミズガメに分けられます。
リクガメとはねったいかんの「ビルマムツアシガメ」のムッちゃんの事ですね🐢
陸地で生活しつつ、水浴びをしたりして生活します。
食べ物も種類によって様々です、メインは葉っぱを食べる「草食」ですが、昆虫を食べる種類もいます。
ちなみにムッちゃんは、ねったいかんの植栽さんが育ててくれたプチトマトをプレゼントしたらとても喜んでくれました😊
とてもおいしそうにしていました~♪
トマトに一直線だったから気に入ってくれたかな?
お次はミズガメですが、ねったいかんのミズガメは意外と種類が多いのです、まずは「ジーベンロックナガクビガメ」です!
この子よく見ると他の亀よりも首が長く感じませんか?
実は亀には「潜頸類(せんけいるい)」と「曲頸類(きょくけいるい)」という、2種類の頭のしまい方があります!
「潜頸類」は驚いた時などに首を引っ込める際、頭をそのまま首の根元にうずめるようにしまいます。一方「曲頸類」は首を引っ込める時に、右か左かに折り曲げて首をしまうのです。
ねったいかんでは「ボルネオカワガメ」のボルちゃんが「潜頸類」になります。
ちょっと首をすぼめているボルちゃん
「ジーベンロックナガクビガメ」のロッキーは「曲頸類」になります。
こちらは首を折り曲げてねているロッキーです🐢
「あ!じゃあ首が長ければ曲頸類なのか!」
と思いきや、「ニシキマゲクビガメ」はそこまで首は長くありませんが、
「曲頸類」の仲間です🐢
こんな感じでねったいかんでは1日でいろんな亀に出会うことが出来ます🐢
亀は万年と言われるように、とても穏やかな時間を日々過ごしているので、毎日観察していても、行動や表情が全然違います👀!
皆さん、亀に興味を持つきっかけになりましたか🐢?
ぜひねったいかんに来たら、いろんな亀にご挨拶してみて下さい!
ぜひ遊びに来てくださいね!
みなさんこんにちは!
ゴールデンウィークも終わり、これからジメジメとした梅雨が
やってきますね☂
ねったいかんでは企画展『バタフライガーデン』も終わり、
今度は小規模展『育てよう広めよう緑』が始まりました!
(5/10~5/22までの期間開催しております!)
今回は『バタフライガーデン』のスタンプラリーの題材にも
なっていた『ポリネーター』についてお話ししたいと思います。
『ポリネーター』とは、植物の花粉を運んで受粉を助けてくれる
生き物のことをこう呼びます。
花粉を運んだり蜜を吸ったりする生き物と言えば
ハチやチョウが思い浮かびますが他にも意外な
生き物が花粉を運ぶお手伝いをしているんです🍯
例えばハエ!
ボルネオの熱帯雨林に生息する、くさ~い匂いで有名な世界一大きな花『ラフレシア』のポリネーターはクロバエだと言われています。
下の写真はスタッフが2019年にボルネオに行った際にとってきた写真ですが、花びらにハエが止まっているのが見えるでしょうか??
意外なところではコウモリもポリネーターです。
ねったいかんにある植物だと、バナナやヒスイカズラも
コウモリがポリネーターですね☺
バナナの花は夜行性のコウモリを呼び寄せるために夜に甘い
匂いを放ちます。
花の蜜が大好きな鳥と言えばハチドリ!
ねったいかんにもあるヘリコニアやハイビスカスなど赤い花が大好き🌸
金色のオオゴマダラの蛹は、天敵の鳥が苦手な色で
サナギは金色に輝くことで身を守ることができるんです!
なんだかプレミアム感があって楽しいですね♪
改めてみんなの身近なお花を観察してみて
どんな生き物がポリネーターなのか見つけてみましょう!