谷津干潟ブログ

観察センターでの⽇々のできごとや渡り⿃の情報などを発信しています。

ドリームキャッチャー

本日公園の植栽管理をしていた時に、クモの巣がかかった小枝を見つけました。
繊細な糸が何重にも巻かれ、まるでアメリカ大陸の少数民族に伝わる魔除け「ドリームキャッチャー」のようだねとスタッフ同士で話していました。
後から調べてみたところ、そもそもドリームキャッチャーはクモの巣に見立てて作られていたそうです。
ということで、悪い夢を祓って良い夢をつかんでくれそうです。

カモが増えてきました

10月に入り観察センター横の淡水の池はカモで賑わいを見せはじめました。
今日はキンクロハジロ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、カルガモの6種類のカモを観察することができました。

秋の空

上空にもこもことした雲が広がり、爽やかな朝を迎えています。
谷津干潟1周、3.5㎞。広がる空を眺め、鳥の声に耳を澄ましながら干潟散策を楽しんでみてはいかがでしょう。

エゾビタキが見られました

本日来館者の方より、エゾビタキの目撃情報がありました。その後17時頃に谷津干潟公園西側の東屋付近でスタッフがエゾビタキ2羽を確認しました。
おそらく北の国での子育てが終わり、越冬地の東南アジア地域へ渡る途中に立ち寄ったものと思われます。
しばしば、秋の渡りをしている小鳥類が公園内で見られることがあるので、ぜひ探してみてください。
そのほか野鳥情報は観察センターのレンジャーまでお声がけください。

みんなのアイドル ”カワセミ”

観察センターに隣接する池にカワセミが最近頻繁に来ています。
今日は水の中にダイブして魚をゲットしていました。
木の棒やヨシの茎、杭に止まっていることがあるので、探してみてくださいね。
淡水池に来る鳥たちを観察できる「Café Oasis」でランチやお茶を楽しみながらカワセミが来るのを待つのもオススメです!