立冬
今日から冬の始まりです。
谷津干潟の冬の代表的な渡り鳥といえばハマシギ。
今朝は50羽くらいの群れが潮の引いた干潟を歩きながら、忙しそうに泥の中にくちばしを突き、採食していました。
これから本格的冬を迎えると数百羽の群れで谷津干潟にやってきます。
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今日から冬の始まりです。
谷津干潟の冬の代表的な渡り鳥といえばハマシギ。
今朝は50羽くらいの群れが潮の引いた干潟を歩きながら、忙しそうに泥の中にくちばしを突き、採食していました。
これから本格的冬を迎えると数百羽の群れで谷津干潟にやってきます。
潮の引いた干潟にダイゼンが来ていました。
ダイゼンはチドリの仲間で、目が大きく、羽模様がとてもきれいな鳥です。しばらく後ろ姿しか見えませんでしたが「こっち向いて、ダイゼン!」といったら少し反応してくれました。気のせいかな・・。
可愛い仕草をする鳥なので、谷津干潟で見つけたときはダイゼンの観察を楽しんでくださいね。
潮が満ちてくるとセンター前の貝殻島にハマシギやトウネンたちが集まってきました。その貝殻島の陸地も残り少なくなった時、シギたちが一斉に飛び立ちました。
群れが急旋回する姿や太陽の光で羽がキラキラと輝く様がとても綺麗でした。
本日はあいにくの雨でしたが、潮が満ちた観察センター前浜では、夕方になるとシマアジやアカアシシギ、キリアイ、トウネンたちがやってきて、静かにたたずんでいました。
写真は左がアカアシシギ、右がシマアジです。