谷津干潟ブログ

観察センターでの⽇々のできごとや渡り⿃の情報などを発信しています。

園内に咲く白いユリの正体は?

「テッポウユリ」によく似ていますが、園内に咲く白いユリの正体は、
台湾原産の「タカサゴユリ」です。
ヤマユリのように日本原産のイメージがありますが、
実は、外来生物として注意喚起されています。
この時期、園内各所で見ることができます。

プリティー!

干潟の遊歩道でスズメの巣立ちビナに出会いました。
まだ人が怖いと思わないようで、逃げもせず、愛くるしいまなざしで見つめられてしまいました。キュン!

キリアイ

センターの対岸で、キリアイが1羽確認されました。
高速スピードで泥のなかの食べ物を探す姿が見られました。
今シーズン初めての確認です。

そろり、そろり

観察センター前のフニフニ池にササゴイがやってきました。
石の上をそろり、そろりとゆっくり歩きながら、じっーと狙いをさだめて、魚やフナムシをつかまえて食べる様子が間近で見られました。

迷子のヤモリ

センター内を片付けていたら、シュッと走る黒い影が!
何かと思ったら、小さなヤモリでした。
食べものを探しているのに夢中で、センター内に入り込み、迷子になってしまったのかもしれません。最後は、外にそっとかえしました。