谷津干潟ブログ

観察センターでの⽇々のできごとや渡り⿃の情報などを発信しています。

ハゼとり上手なアオアシシギ

観察センター前の浜にやってきたアオアシシギ。
浅瀬に顔を突っ込んで大きなハゼをつかまえると、丸飲みに。
わずか3分足らずで、3匹のハゼをつかまえてたいらげました。

小鳥たちの大集合

公園内を歩いていたら、数十羽のエナガが「ジュルッ、チー」と鳴き交わしながら樹上を飛び回っている所に遭遇しました。最近はその他にメジロやシジュウカラの数も増えていて、小鳥の声でにぎやかです。

淡水池を探してみよう

9~10月にかけて、習志野市立第三中学校の学生、地元企業のアシザワ・ファインテック株式会社、観察センターボランティアと観察センター横の淡水池の西側を草刈りしました。
広くなった水面でカワセミやカモ類が食べ物を探す姿を観察することができます。

婚姻色になったカワウ

谷津川水路の杭の上に、足の付け根と頭から首にかけて白くなったカワウがいました。よくみると目の下も赤みを帯びています。
カワウは冬から繁殖が始まります。まだ、10月初旬。随分と気が早いカワウですね。