夏のわすれもの
冷たい風が吹く谷津干潟公園で、木の葉の裏にくっついていたのはセミの抜け殻。
夏になるとよく見つかるセミの抜け殻。
季節が変わるといつの間にか目にしなくなりますが、実はひっそりと残っているようです。
このセミの抜け殻を見つけた時、夏のにぎやかさと暑さが少し恋しくなりました。
観察センターでの⽇々のできごとや渡り⿃の情報などを発信しています。
冷たい風が吹く谷津干潟公園で、木の葉の裏にくっついていたのはセミの抜け殻。
夏になるとよく見つかるセミの抜け殻。
季節が変わるといつの間にか目にしなくなりますが、実はひっそりと残っているようです。
このセミの抜け殻を見つけた時、夏のにぎやかさと暑さが少し恋しくなりました。
寒波により冷え込みが厳しくなったここ最近。
谷津干潟公園内の小川が凍っていました。
氷の中の小枝や葉っぱがゼリーで固めたように見え、綺麗でした。
ヨシ原ではオオジュリンなどの小鳥たちが、夢中になって食べ物を探しています。
細いヨシに器用にとまったり、ぶら下がったり、まるでパフォーマンスを披露してくれているようです。
そんな小鳥たちをレンジャーと一緒に探してじっくり観察し、ミニデコイに色付けするイベントを開催します!
まだ定員に空きがございますので、ご参加お待ちしております。
日付 2023年2月19日(日)
時間 ①10:00~11:30 ②13:30~15:00
定員 各回20人
対象 どなたでも(小学3年生以下は保護者同伴)
参加費 1人700円(税込)+入館料
持ち物 お持ちであれば双眼鏡、デコイを持ち帰るための袋
雨天 決行
【申し込み方法】電話047(454)8416または観察センター受付でお申し込みください。
谷津干潟の東側でたくさんの黒い鳥、オオバンが集まって泳いでいました。
雨水管には十羽以上が密集し、まるで雨水管からオオバンが生み出されているようでした。
どうしてオオバンが雨水管に密集するのかですが、おそらく雨水管から出る雨水を飲みにやってきているのではないかと考えられます。
人間が造った構造物をうまく利用しているのは面白いですね。
冬になると干潟のヨシ原で越冬中の虫を食べに小鳥たちがやってきます。
シジュウカラ、エナガ、メジロ、オオジュリン、スズメを見ることができますが、今日は遊歩道からシジュウカラを間近で見ることができました。