つくしが顔を出しました
谷津干潟の遊歩道に今年もつくしが顔を出しました。
またひとつ、春の訪れを感じました。
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谷津干潟の遊歩道に今年もつくしが顔を出しました。
またひとつ、春の訪れを感じました。
寒い冬の間、巣箱の中でじっとしていた観察センターの飼育ミツバチ。花壇ボランティアの皆さんと一緒に育てた花が開花し、花粉や蜜を採りにきていました。
明日は二十四節季の”啓蟄(けいちつ)”です。冬ごもりしていた生きものたちが春を感じて目覚める時期です。
観察センターのお越しの際は、春うららかな陽ざしを受けて咲く花に目を向け、ミツバチを探してみてください。
風が強かった日の帰り道、日没直後の茜色から群青に染まる空がとても幻想的でした。
干潟がうっすらと空の色に染まり、昼間とは違う雰囲気です。
また、西の空で輝く金星と木星が、寄り添うように接近している様子が見られました。
最接近日は本日の3月2日頃とあるので、日没後の18時ごろ谷津干潟から西の空をご覧になってみてはいかがでしょうか。
本日、オオタカが干潟でカモをつかまえました。
比較的遊歩道から近い場所でカモを食べており、迫力がありました。
寒い日が続く中、観察センター前プランターでは、スイセンの花が皆さまをお出迎えしています。
そのほか、花壇ではチューリップが芽を出し、すくすくと生長しています。
少しづつですが、春の訪れが感じられます。