谷津干潟ブログ

観察センターでの⽇々のできごとや渡り⿃の情報などを発信しています。

ホンビノスガイの貝殻拾い

8月20日土曜日に地元の企業のアシザワ・ファインテック株式会社さんと観察センターのボランティアで干潟の水路にたまるホンビノスガイの貝殻拾いを行いました。
1時間ほどの活動で、バケツ約15杯分のホンビノスガイの貝殻を回収することができました。
回収した貝殻は、観察センター屋上の鳥の休憩場所づくりや工作などに有効活用していく予定です。
作業中には、2㎝程の小さなトビハゼがぴょんぴょんとはねる姿もみられ、楽しい作業となりました。

園内に咲く白いユリの正体は?

「テッポウユリ」によく似ていますが、園内に咲く白いユリの正体は、
台湾原産の「タカサゴユリ」です。
ヤマユリのように日本原産のイメージがありますが、
実は、外来生物として注意喚起されています。
この時期、園内各所で見ることができます。

プリティー!

干潟の遊歩道でスズメの巣立ちビナに出会いました。
まだ人が怖いと思わないようで、逃げもせず、愛くるしいまなざしで見つめられてしまいました。キュン!

そろり、そろり

観察センター前のフニフニ池にササゴイがやってきました。
石の上をそろり、そろりとゆっくり歩きながら、じっーと狙いをさだめて、魚やフナムシをつかまえて食べる様子が間近で見られました。