ウミガメがやってくる!

9月になりましたが、残暑が厳しいですねー。
私の家にはクーラーがないので、本当に早く秋が来て欲しいところです・・・。

さて、夏休みの企画展「ねったいかん昆虫博」にはたくさんのお客様が来てくださいまして、毎日たいへんな
にぎわいでした。ありがとうございました。
今はすっかり館内がひっそりとして・・・もとい、ゆっくりと館内をご覧いただける状態になっていますが、9月には
またねったいかんがにぎわうイベントがあります。

「グリーンドームねったいかん 開館記念イベント」です!!!



15日から17日の3日間は、なななんと、小中学生だけでなく、来てくれたお客様みーんな入館無料!
しかもイベントも盛りだくさんで、開館記念セール、プレゼント抽選会、ねったいかんライブなどなど。
そして、15日はねったいかんにウミガメがやってきて、タッチするイベントもあります!



ウミガメタッチのイベントの時間は13時から15時の2時間。
ウミガメにさわる機会なんてめったにないので、ぜひみなさま遊びに来てくださいね!

つぶやき話をふり返ってみると、ここのところカメネタが非常に多いな・・・。
次回はカメ以外のネタで頑張ります。

水族館担当スタッフのつぶやき話 | 更新日:2012.09.01

植物の名前・・・「ブラキキルム・ホースフィールディー」


ブラキキルム・ホースフィールディー

ねったいかんにはたくさんの植物がありますが、そんな中でこの「ブラキキルム・ホースフィールディー」はもっとも名前の
覚えにくい植物ではないでしょうか?
この花はシュクシャの花に似ていて、6月頃には咲き終わり、現在は赤と橙色のコントラストが美しい実がご覧いただけます。今年は特にたくさんの花が咲きました。(冷室に咲いています)





ねったいかんの担当になって間もなくのころ、この植物名は?と写真をお持ちになられた方からの質問に、開花前でまだ見たこともなく、シドロモドロになって冷や汗をかいてしまいました。そんなこともあり、念仏のように唱えて覚えましたが、
ブラキキラムなのかブラキキルムなのか混同してしまうことがその後もありました。 
ラン科のブルボフィルムもバルボフィラムと表現されていたりしていて、いったいどっちなの!と叫びたくなる植物がたくさん
あります。ラテン語をカタカナ表記するのはやはり無理がありますよね。

職業柄なるべく多くの植物名を覚えたいと思っていますが、あるランの大家にご自宅の温室のコレクションをご案内いただいた際に、「植物の名前は人間が勝手につけたものだから気にしなくてよいとのこと。名前がAでもBでもCでもその個体はひとつなのだから・・・・」  さすがに世界中のランの原生地を見てこられた方の言葉だからこその重みがありますね。
植物は原種だけでも25万種もあるのだから全部はとても覚えきれないですが、せめて館内の約1000種の植物名は覚えないとね!
                                                                           K記

植物担当スタッフのこぼれ話 | 更新日:2012.08.22

ムツアシガメのお散歩 その3

ビルマムツアシガメのむっちゃんのお散歩第3話です!

無事、階段を登りきったむっちゃん、今度は温室内へと歩を進めます。
軽快にのそのそと歩いていくむっちゃんは、なぜかちゃーんと順路どおりに進んでいきます。



おーっと、ここで、分岐点が!

左に続く道が順路、右の道は養生室や予備槽室などスタッフ専用のバックヤードへと続く道。
むっちゃん、さぁどうする!?

ここでなぜかむっちゃんは、分岐点にあるシマオオタニワタリの前に進み、しばらくじっとしています。

そしてそのあと、順路どおり、左の道を選びました!
シマオオタニワタリに道順の相談でもしてたのでしょうか?

上り坂もなんのその、むっちゃんはどんどん温室内を進んでいきます。




でもここで、「おっといけない!そろそろ私も作業に戻らねば」ということで、カーブを曲がったところでむっちゃんの
今回の旅はおしまい。
もっとお散歩させてあげたいところですが、休館日にはほかにやらなきゃいけないことが盛りだくさんなのです。
おうちへそっと戻してあげましたとさ。

さて最後にむっちゃんの後ろ姿のお写真。
「ムツアシガメ」という名前の由来ですが、しっぽの左右にある突起が脚みたいで、本物の4本の脚とあわせると6本
あるように見えるところから、「ムツアシ(六つ脚)」と呼ばれるようになったそうです。

水族館担当スタッフのつぶやき話 | 更新日:2012.08.21

ムツアシガメのお散歩 その2

ムツアシガメのお散歩第2話です!
ビルマムツアシガメのむっちゃんが挑戦しているのはねったいかんの地下1階から1階へと続く階段で、下段6段、
踊り場をはさんで上段16段の合計22段ある階段です。
第1話に続いて踊り場から上段へと一歩を踏み出し、さらなる高みへ。






さぁ、ゴールはもう間近!むっちゃん、頑張れ!!!






ゴーーーーーール!!!!!
とうとう頂上に到着です!!!!
むっちゃん、やりました!!!

階段を登りきるのにかかった時間は10分弱。
あっという間に(?)登りきってしまいました。

頂上に到着しても、むっちゃんは休むことなくまた1歩を踏み出します。
ここからまた、むっちゃんの新たなる旅が始まるのであった・・・。
第3話へつづく。

水族館担当スタッフのつぶやき話 | 更新日:2012.08.14

ムツアシガメのお散歩

8月に入り、夏も本番。
ロンドンで開催されている世界的なスポーツの祭典にかこつけて、ねったいかんのスーパーアスリートを紹介いたしましょう!!!
スーパーアスリートとはこの生き物!!!


ビルマムツアシガメのむっちゃんでございます。
カメというと、「動きがのろく、あまり活発でない生き物」というイメージがあるかもしれませんが、皆さんのそのイメージが
くつがえっちゃうかも!?

ねったいかんの休館日には、むっちゃんを飼育スペースから出して、少しの間お散歩させてあげます。

 ひなたぼっこ
  
 のそのそ

しばらくすると彼はのそのそっと動き出し、階段のほうへ。
そして、なんと!
登り始めるのです!!!

 








地下1階から1Fへと続くこの階段は下段に6段、踊り場をはさんでさらに上段に16段の合計22段。
むっちゃんの目線は常にその頂へ向けられ、たまに踏みはずしながらもくじけることなく、一段一段力強く登っていきます。

 ふみはずした!がんばれ~

踊り場に到着しました!
むっちゃんの物語は第2話に続く・・・。


水族館担当スタッフのつぶやき話 | 更新日:2012.08.08

ゴバンノアシの花が咲きました


(上の写真は去年咲いたゴバンノアシです。)
温室内の熱帯低地林ゾーンの池側にあるゴバンノアシの花が咲きました。
今年は園路から見やすい場所に着花しました。


(こちらは今朝のゴバンノアシ。最初に咲いた花はもうしぼんでしまいました。)

ふくらんでいるつぼみが、明日には咲くかも・・・しれません。(絶対に咲く!とは言い切れません。ごめんなさい。)
花が咲くのはたった1日で翌日には散ってしまいます。
一輪でも近くがパーッと明るくなるような美しい花です。
どうしても見たい!という方は、お電話でお問い合わせください。
ゴバンノアシは夜に花が咲くことが多いため、午前中の早い時間をおすすめします!

植物担当スタッフのこぼれ話 | 更新日:2012.08.02

不安にさせないで

夏休みになり、ねったいかんも毎日大賑わい。
昆虫ふれあいコーナーでは、お子様たちが大興奮しながらカブトムシやクワガタと遊んでいます。
とっても楽しそう。



一方、私には最近気がかりなことがひとつあります。
この生きもの、ヤッコエイです。


ヤッコエイはナポレオンフィッシュやカラフルな熱帯魚たちと同じ水槽で生活していて、つい最近まではほとんどの時間を砂の中から眼だけひょっこり出して、ひっそりと砂に潜って暮らしていました。
そして、おなかがすいてくると水槽の中を泳いだりしていたのですが・・・。
実はこのヤッコエイ、最近全く姿を見せないことが多いのです。
一時はどこかの岩の下敷きになり、動けなくなっているのかと心配していたのですが、どうやらどこかの
岩陰に素敵な隠れ家を見つけたらしく、そこに身を潜ませている模様。
他の魚にエサをあげているとにおいをかぎつけてどこからともなく姿をあらわすのに、たまーに出てこないときが・・・。
そんなときはとっても心配になってしまうのです。
あー大丈夫かなー。元気かなー。と、水槽のいろんなところを探したりしてしまいます。

右下にヤッコエイがいます。


ねったいかんによく来てくれるお客様からも、「ヤッコエイの姿が見えないんですけど・・・死んじゃったんですか!?」
と悲しそうに聞かれることも。
「大丈夫です、みんなから見えない所に隠れ家を見つけたみたいなんですが、今日もちゃんとごはんの時間に出てきましたよー」
と言うと、ほっと一息、そして私と同じように水槽をすみずみまでくまなく探してくれるのです。
でもどうしても姿が見えない・・・。



ちゃんと元気なようなので、それほど心配しなくてもいいと思いつつ、どうも毎日不安にさせられる今日この頃です。(7月24日記)


(7月26日追記)
ヤッコエイですが、尾の部分を怪我しているため、26日からバックヤードにて治療することになりました。
怪我が治りましたら再び展示水槽へ帰ってきますので、いましばらくお待ち下さい。
早く良くなりますように!!!


水族館担当スタッフのつぶやき話 | 更新日:2012.07.26

ハナイカ、はじめました。

ずいぶん夏らしくなり、暑―い日が続きますね。
ねったいかんでは今週末から夏の企画展「ねったいかん昆虫博がはじまります。

私はというと、実はまだフグ展の片付けに追われる日々・・・。
バックヤードがめちゃめちゃ散らかっています(泣)

さてさてそれはさておき、7月10日から常設展示水槽にてハナイカの展示を始めました。


↑色がころころと変わります。

実を言うとハナイカは、私が魚の展示チームに配属された初期の頃に衝撃を受けた生き物で、ずーーーっとねったいかんでも
展示したいな、と心に秘めていたのですが、ついに、とうとうその日がやってきました!
何に衝撃を受けたかというと、ハナイカのお食事シーン。

可愛らしい姿のわりに、エサを食べるときがスゴイ。
獲物を見つけると、ゆっくりゆっくり気配を消して近づきます。
獲物が射程圏内に入るとそーっとそーっと触腕を伸ばして、シュパーンッ!!!と一瞬で食べてしまうのです。


↑足の間から伸びている白いのが触腕です。

ものすごい早ワザ。
昔、ハナイカにエサをやるのが楽しくて、毎回毎回見入っていました。
うーん、生きものってオモシロイ。

衝撃のお食事シーンを見たい!という方、土曜日だけはエサやりの時間が決まっていますので、15:00からスタートする
「さかなのエサのじかん」に来ていただければご覧いただけると思います。

夏休み期間中は展示予定ですので、ぜひ遊びに来てくださいネ。
昆虫ふれあいコーナーもとっても楽しいですヨ。

水族館担当スタッフのつぶやき話 | 更新日:2012.07.10

ねったいかんなのに冷室?

ねったい館には温室だけではなく、ミニ水族館や、熱帯の高山を再現した涼しい冷室があります。
冷室は真夏でも室温が25度を越えないように管理しています。
ミスト(霧)のかかった雲霧林でホッと(クールなのにホット?)されてはいかがでしょうか?
作業する私達も夏場の冷室は本当にホットします。冬場は無加温にて管理しています。
霧を見て、小さいお子さんで、こわいっ!と泣き出す人がいますが、煙ではありませんのでご安心を!ランやノボタン、熱帯性のシャクナゲや ウツボカズラなどを生体展示しています。
原種のランが咲いていますので是非実物をご覧下さい。
森の中で、こんな花たちを見つけた人はどんな気持ちだったのかしら・・・と改めて原種の持つすばらしさ・種の保存の
大切さを思わずにはいられません。

植物担当スタッフのこぼれ話 | 更新日:2012.07.01

最近こんな質問をよく受けます。

約1ヶ月にわたり開催されていた「ぷくぷくフグ展」がとうとう7月1日で終了に。
本当にたくさんの方々が遊びにきてくださって、
「きゃー、カワイイ!」
「こんなフグもいるんだー」
と楽しんでいただけたようでとっても嬉しかったです。
どうもありがとうございました!

さて、最近アロワナ、シルバーバルブなど大型の淡水魚やボルネオカワガメのいる池水槽に新しい仲間を増やしました。
こんなお魚。



ジャワメダカというちっちゃな魚。
透明な体に青く光る眼をしたかわいい魚で、水槽の中を群れて泳いでいます。
6月23日に約1000匹搬入したのですが、その頃から池水槽前で会うお客様によくこんな質問を受けます。
「この小さい魚はエサですか?」


・・・。
いいえ、違います!!!
違うんです!!!


私のイメージとしては、大型魚と群れる小魚をひとつの水槽で飼育すると、その小魚の群れに動きが出て、それがキラキラしてきれいなんじゃないかなー。と思ってのジャワメダカなのです。
水槽の奥のほうで泳いでいるジャワメダカもいて、水槽自体にも奥行きを感じられるようになったかなーと思っていたのですが・・・。


そうか、お客様から見ると、まずは
「もしや活き餌!?」
→(そうだとしたら可哀想だな・・・)

となってしまうのですね。

なるほど。
ちゃんと、大きく
「エサではありません!!!」
と書いておかないと、お客様を心配させることになるかー。
ふむふむ。


ちなみに、アロワナたちにはちゃんと私がエサをあげているので、ご心配なく。

水族館担当スタッフのつぶやき話 | 更新日:2012.07.01
ページの先頭へ戻る