シイタケ生えてきました

明けましておめでとうございます!
自然の家のやまちゃんです!
新年早々自然の家に来ると、玄関の近くに置いてある木からシイタケが!
実はこれ、3年ほど前のイベントでドルフィンが菌を打ち込んだ木です。
去年に引き続き今年もシイタケが出てきてくれました!
長さ15cmくらいの木ですが、こんなに短くてもちゃんと生えてくることに驚きです。
植木の下にずっと置いてあるのですが、ここは好条件だったのでしょうか?
シイタケって一度菌を打ち込んだだけで数年は収穫できるらしいですね。
これで収穫2年目です。
あと何年とれるかな~?
ちなみにやまちゃん家ではお正月のお雑煮にシイタケを入れます!
他はおもちとなっぱと鶏肉とかまぼこと……というかんじですが、お雑煮は地域で違いがみられます。
学校で比べっこしてみると同じ地域でも、もしかしたら家庭ごとに違うかもしれませんね。
やまちゃんに会ったらぜひみんなのおうちのお雑煮を教えてくださいっ!
【やまちゃん】
ド根性の木

みなさんこんにちは!
自然の家のスタッフのノブです!
2日連続ノブです!え?嬉しい?楽しみ?はっはっは!そんなに言っても何にも出ませんよ??(笑)
え?言ってない?そんなに照れなくてもいいんですよ!恥ずかしがり屋さんなんですから~(笑)
さて雑談はほどほどにしておいてっと。
今日は自然の家で面白いものを見つけたんですよ!
それが写真のものなんですけどね!
塀から木が生えてるんですよ。たま~に日常生活でも見ることがあるかと思うんですけど木って普通は地面から生えるものだと思うじゃないですか?
木から落ちたり、それが風で吹いて飛んで行ったりという感じで色んな場所から芽吹くんですけど…
どうやらこの子は塀のすき間に挟まって芽吹いたそうです(笑)
よく見ると根っこの方は土っぽくて恐らくこの子が生えてくる前にもコケとか小さい植物とかが生えて枯れてを繰り返して土ができてそこに種が飛んできて今に至る…という感じですかね…
あくまで推測なのでみなさんもこの子がどうやって生えたのか考えてみてくださいね。
しかしこういった場所に木が生えてしまうと塀の中になにか影響があるかもしれません。
ちょっと調べてみようと思います!
ではでは今日はこの辺で!
また明日~!
【ノブ】
あけましておめでとうございます!

みなさんこんにちは!
自然の家のスタッフのノブです!
初めにあけましておめでとうございます!
今年も自然の家をよろしくお願いいたします。
さて自然の家は冬休みが終わり本日から再開となります!
新年1発目のブログがノブだとは…いやぁ~、光栄ですね!ふははははは!
で今日の本題ですが…えーと…何話そうかな。
あ、みなさん初日の出は見に行かれました??
よく見に行くけどなんのために見てるかはご存じですか??
今日は初日の出についてお話します!
諸説ありますが今回は一説だけ!
そもそもどうして初日の出は特別なのか。
それは昔から1年の始まりである元旦には「年神」(としがみ)という神様が日の出とともに訪れると
考えられているそうで。
今も残っている鏡餅や門松は年神を招き入れるためのものだそうです。
で、年神はただ餅を食べに来るだけではありません。
年神の「年」という字には稲の実りを意味するようで穀物や農耕の神様として崇め奉られているそうです。
で一年の初めに豊作を願うよう初日の出を見に行くということなんですね。
ちょっと難しい話でしたかね…(笑)
そんなこんなで2024年もよろしくお願いいたします!
ではでは~!
【ノブ】
※ちなみに写真は自然の家の木々の間から撮影した太陽です。
動物のおとしもの

こんにちは!自然の家のやまちゃんです!
今回はやまちゃんが森で発見した動物のおとしもの「フン」について考えていきます。
※そんなの読みたくないよ!という方はここでブラウザバックお願いします。
さて、自然の家にはたくさんの動物が住んでいます。
イノシシ、シカ、タヌキ、キツネ、ノウサギ、アナグマ、リス……、やまちゃんの発見歴だとこのくらいでしょうか。
こんなにたくさんの動物がいたら当然フンもするわけで、特に珍しくもありません(シカの丸っこいフンはほんとにそこら中にあります……!)。
ところが、最近やまちゃんは森点検の道中にある動物のフンを発見して「あれっ!」と思うことがありました。
そのフンがこちら。


これはタヌキのフンだと思われます。
タヌキは「ためふん」といって同じ場所にみんなでフンをする習性があります。
一説によるとフンから食べているものや仲間の状態など情報交換をしているそう。
ふむふむ。やまちゃんも情報を読み取ってみました。

この粒々は木の実の種でしょうか。
やまちゃんが今まで見たタヌキのフンにはこのようなまんまるの種が多く入っている印象です。
この辺りに多い木の種類なのでしょうか。

タヌキは雑食なので木の実や昆虫、ミミズ、小鳥なんかもたべるそうです。
この写真の黒くつるつるしたものはもしかしたら昆虫の一部なんじゃないかなあ。
それから写真左上の白い線みたいなもの。
あれは動物の毛かもしれませんね。
だとするとタヌキは小動物も食べていることがわかります。
全て丁寧に調べたわけではないのであくまでも可能性にすぎないですが、やまちゃんでもフンからこれくらいの情報は読み取れました!
この写真を見て気づいた人はいたでしょうか?
右下あたりですが、輪ゴムがフンの中に入っています。
やまちゃんはこれには驚きました。
海に流れているゴミを間違えて魚やカメが食べてしまい死んでしまったという話があります。
このフンを見てやまちゃんはその話を思い出していました。
海だけの話ではなくて陸でも同じようなことが起こりうると思いますし、どこかでもう起こっているかもしれません。
自然の家のスタッフたちが森の点検でゴミを拾ってもきっとすべてのゴミは拾いきれていないでしょう。
ひとりひとりが意識をしてきれいな森にしていけると動物たちにも自然にも優しくてステキですね!
さて話は変わりますが、自然の家のブログは今年これで最後でした!
ええー!これで良かったのか!?
まあね、これを読んでくれているみなさまにも運がつきますようにってね(フンだけに……)。
ではでは!また来年お会いしましょう!
みなさま良いお年を!!
【やまちゃん】
落ち葉はどこへゆくの?

みなさんこんにちは!
自然の家のスタッフのノブです!
12月も残すところあと5日!クリスマスはあっという間に終わり、世間はあっという間に年末年始ムードに…
へ?ノブのクリスマスはどうだったのって?
………ははは(笑)
さあ!今日の本題は!?(クリスマスについては察してください)
落ち葉についてです。
みなさんが生活しているところだと誰かが落ち葉をかき集めてくれたり、近所のおじいさまおばあさまが家の前の落ち葉を掃いているのを見たことはありませんか??
ああやって集めて燃えるゴミに出したりするのが人間界の落ち葉の行く先なんですが。
自然界ではどうでしょう?
みなさん山とか森に入ったことはありますか?
入ったことがある人ならわかるかもしれませんが、人間界のように誰かが毎日掃き集めてくれるわけではありません。
なので基本的には落ちたらそのまま溜まっていくことになります。
が!ここでふしぎなのが。
昔から木はあって、葉っぱも毎年すごい量落ちているのに人間が入れないくらい溜まっていてもおかしくないのではないか。
ということ!子どもの頃、僕はそう考えていました。だから近所のおじいさま、おばあさまが山まで行って集めてるのではないか。そんなことも考えたり。
答えはまたまた某農業高校時代に知ることになりました。(最近のノブのブログでよく出てきますね(笑))
実は森や山にはお掃除屋さんがいます。
ダンゴムシだったりミミズだったりいろ~んな生き物が落ち葉を食べて、食べられた落ち葉は腐っていったり彼らよりも小さい生き物がまた食べてフンになって、そのフンも微生物に食べられて…
最終的には土にかえりその土から木が生えて落ち葉の季節になって…
という風にずっとずっと繰り返しているんです。
現代っ子風にいうと「無限ループ」というやつです。
以上落ち葉の行方についてでした~!
ちなみにフンが混じってる土なんてばっちぃと思ってませんか?
確かに聞こえはばっちぃかもしれませんが土にとっては栄養豊富なエサみたいなもんなんです。
そのフンの話で「ミミズ」について話したいこともあるのですがそれはまた年明けのブログで(笑)
ではでは今日はこの辺で!また明日~!
あ、少し早いですがみなさま今年も1年大変お世話になりました。
また来年もおっちょこちょいでもじゃもじゃなノブをよろしくお願いいたします。
ではでは~!
【ノブ】