少年自然の家だより

施設スタッフから、日々のできごとや周辺の自然の情報などを発信しています。

たくさん作りました~!!

今日は朝から風が強く、雪が降っています!
とても寒い・・・
みなさん体調には気を付けてくださいね!

そんな中、1月から約1か月の間に創作活動をたくさんしました!!
木ーホルダーやバードコ-ル、焼き杉コースターに伊勢型紙しおりなどなど・・・
他にも自然の家ではたくさんの創作活動を体験することができます!

実際にやってみましたが、作っている最中は時間がかかって大変だったものも完成すると達成感が得られ、とても楽しく作ることができました。
ぜひみなさんも自然の家で創作活動してみてくださいね~!
お待ちしております!

あーちゃん

「RED隊12期生第7回」実施しました!!

みなさんこんにちは。
四日市市少年自然の家です。

本日は「RED隊12期生第7回」を実施しました。
3月で卒業になるRED隊12期生。
卒業制作として、「もみじの植樹」をおこないました。
例年お世話になっている水沢町のみなさまに今年もこの場を用意していただき
1人1本のもみじの苗を植えました。

もみじの苗は大人の身長ほどの大きさがあり
その苗を埋めるために、地域の方に事前に重機で穴を掘ってもらいました。
その穴に苗を入れ、用意していただいた土と堀り返した土、石を上から被せます。
その後、木の支柱を苗の周りに4つ打ち込み、支え木を固定したり、害獣に苗を食べられないよう
防護ネットを取り付ける作業でした。
支柱を打ち込むときは、「かけや」を使用します。
少し重たいので地域の方に支えてもらいながら支柱を打ち込みました。
普段使い慣れていない道具を使ったり、はじめは苦戦し
1本の苗を植えるのに時間がかかりましたが
2本目、3本目を植える頃には手慣れた手つきで作業しており、子ども達の習得の速さを感じ
とてもたくましく見えました。

各班6本ほど、全部で30本午前中に苗を植え
午後からは看板作りをおこないました。
自分たちが植えた木に看板を設置し活動した証を残しました。

水沢町のみなさま。
いつもこのような素敵な場を用意していただき本当にありがとうございます。
今年も貴重な経験をさせていただき感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。

RED隊のみなさま。
なかなかできることのない経験を今日はさせていただきました。
大変だったなと感じることもあったと思いますが
みんなで協力できたこと、とても良い思い出になると思いますし
水沢町にみんなが活動した証が残ることはとても誇らしいことです。
3年、5年、10年経ったら立派な木に育つと思います。
自分たちの活動の証を是非また見に来てくださいね。

3月はいよいよ最後の活動です。
このメンバーでの活動がラストだと思うと少し悲しいですが
みんなと過ごせる時間を大切にし
楽しい活動にしましょうね!!

本日はお疲れ様でした。
ありがとうございました。

<ちょす>

自然とあそぼ!~冬~ を開催しました。

こんにちは。少年自然の家です。

今日は「自然とあそぼ!~冬~」を開催致しました。

三重県環境学習情報センターの木村京子さんを講師としてお迎えし、まず観察林で耳を澄ませ自然の音をじっくり聴いたあと、木々の間を歩き回りながら「冬芽の中にかくれている顔をみつけよう」「オオバヤシャブシの芽はどうしてネチャネチャしているの?」「毛糸の帽子をかぶっているのは何の芽?」など、葉がすっかり落ちた冬の森ならではの様々な体験を楽しみました。

ちょうど満開を迎えたサザンカの花の香りをみんなで嗅いだあと、創作室で「木ーホルダー」づくりに取り組み、思い思いの素敵な作品を作りました。

この1週間、自然の家は冷え込みが特に厳しく、時おり雪交じりの冷たい風が吹きつけるような状態が続いていました。小さいお子さんもお見えになるので心配していましたが、今日は朝から風もなく温かな天気になり、穏やかにゆっくり過ごして頂けて何よりでした。

本日は冬の一日を楽しんでくださって本当にありがとうございました。また皆様方と自然の家でお会いできることを心から楽しみにしております。

【どんべえ】

積もる雪と積もらない雪の違いとは…

みなさんこんにちは!
自然の家のスタッフのノブです!

1月も終わりに近づきあっという間に2月に!
2月と言えばバレンタインの季節ですね!(この時期のノブが挙げる自然の家だよりにはいつもこんなことが書いてあります(笑)
そわそわウキウキするかもしれませんが寒い日が続いておりますので風邪だけはひかないようにお気を付けくださいね!

さて本日の自然の家はというと写真で伝わりますかね…?
小さめの雪がちょっびっとだけ降っており、強い風が吹いております。

ノブはふと思いました。
積もる雪と積もらない雪の違いは何だろうと。
もちろん降っている雪の量は大きく関わってくると思うのですが、それ以外の要素も関わっているのではないかと。
その要素は2つあると思っていて…(ノブ的推測です)

1つは雪が落ちる場所の温度!雪が地面についてすぐ溶けるものもあればゆ~っくり溶けるものもあります。
雪の性質の違いもあるでしょうが、落ちた場所の温度が低ければ低いほど雪は残りやすく積もりやすいのかなと思います。
落ちた場所の温度は恐らく気温に左右されると思うのでつまるところ気温が低いほど残る(積もる)という結論です!

2つ目は雪の大きさ!今日自然の家で降ったような雪は本当に小さく1mmにも満たないような大きさの雪でした。
これだけ小さいと地面に着いた瞬間にすぐに溶けてしまいます。
反対に積もっているときに降っている雪を見ると1cmほどの一粒が大きい雪でした。
大きい雪の方が小さい雪に比べて溶けるのが遅いので積もりやすいのだと推測しております。

と…ノブ的積もる雪と積もらない雪の違いの考察でした~!
歳を重ねるたびに経験が増え新鮮味がなくなりつつありますが、当たり前のものに目を向けて「なんで?どうして?」と考えてみると
面白いですね!

ではでは今日はこの辺で!
また明日~!

【ノブ】

 

 

 

四日市市少年自然の家の施設内紹介♪

こんにちわ、自然の家コンコンです!

今回、ご紹介するのは「乾燥室」です。

写真は、カヤック体験でお貸ししているライフジャケットを洗って干しているところです♪

他にも、団体様のスキーウェアや水着、靴なども、ご宿泊していただいてる間に乾かしたりします。

まるで大富豪の家のクローゼットみたいですね(・ω・)

次回もお楽しみに!

コンコン