少年自然の家だより

施設スタッフから、日々のできごとや周辺の自然の情報などを発信しています。

RED隊12期生⑥~クリスマスパーティー~

みなさんこんにちは!
四日市市少年自然の家です。

本日「RED隊12期生⑥~クリスマスパーティー~」を実施しました。
前回の活動で、調理するメニューやお楽しみ会の内容をみんなで考え準備し
今日はとっても楽しいクリスマスパーティーを開催することができました。

クリスマスパーティーメニューは
・ローストチキン
・トマトピザ
・ツナマヨピザ
・ポテトツリーサラダ
・チョコフォンデュ

をみんなで作りました。どれもとっても美味しくできましたね。

そして、お楽しみ会では各班でゲームの発表をおこないました。
1班は宝探しゲーム
2班はジェスチャー伝言ゲーム
3班は私は誰でしょうクイズ
4班は、なぞなぞとモノマネクイズ
5班は、スリーヒントクイズ
ジュニアスタッフ・サポートスタッフ班は、聖徳太子ゲームとみんなで同じポーズを決めろ!ゲームでした。
どのゲームも盛り上がってとっても楽しい1日になりました。
最後に、自然の家のサンタがおかしのプレゼントを配りに来てくれました!!

いよいよ次回は第7回の活動で
残すはあと2回ですね。
次回は卒業制作で記念になるものを作成してもらいますので
みなさん2月も元気な姿をみせてください!!

それでは、MerryChristmas&よいお年を~!!!

<ちょす>

四日市の季節を先取り!本日は吹雪でした

みなさんこんにちは。
自然の家のやまちゃんです。

みなさんの地域ではもう雪は降りましたか?
自然の家は本日吹雪です。写真は青空ですが……(笑)
先週はみぞれかなー?雨かなー?というくらいでしたが、
今日は、

びゅおぉぉぉおお……!!!

という吹雪っぷり!
それも大粒で白くて紛うことなき雪です。
(シャッターチャンスは逃してしまいました……!)

自然の家は四日市の中では比較的早く雪が確認できるのではないかなーと思います。
季節の特徴がはっきり目に見てわかるってステキですよね!

目の前の山の雲母峰(きららみね)や御在所(ございしょ)には先週あたりから雪が積もり始めていて、とても季節を感じます。
この光景を見て毎年思うのは、
と~~~~~っても大きな巨人が山に粉砂糖をふりかけたみたいだなーということ!
それに雪が積もっている場所と積もってない場所の境界線が横真一文字で不思議でおもしろいなあと思います。

みなさんも山も見てみましょう!
冬の足音はもうすぐそこまで来ているかもしれません。

【やまちゃん】

「家庭の日応援プロジェクト12月~ミニ門松づくり①②~」実施しました

みなさんこんにちは。
本日は主催事業「家庭の日応援プロジェクト12月~ミニ門松づくり~」を実施いたしました。

自然の家のミニ門松は器から飾り付けまで本物の自然素材を使った本格ミニ門松です。

はじめに、せっかくおうちに門松を飾るのでなぜ飾るのかをお話ししました。

お正月には神様が幸せを持ってきてくれるといわれています。
その神様が迷わず自分の家に来てくれるように目印として飾られたのが門松のはじまりだということ。
よく目立つように建物の2階まである大きな門松を作っていた頃もあったとか……。
でも今日は室内にも飾れるミニサイズの門松作りです!

まず、竹をのこぎりで切るところからはじまります。

その後、自然の家のスタッフが工具を使って切り口をななめにきります。
これでよく見かける門松の竹の形に近づきました。

その後、南天や松、梅などをさして飾っていきます。
飾る植物にはそれぞれ意味があり、例えば松は長寿を意味するなど縁起の良いものが詰まっています。

みなさんとってもステキな門松ができましたね!
少し早いですが来年もよい年になることを願っております。

~おまけ~
端材でさらに小さい手のひらサイズの「ミニミニ門松」づくりもしました!
小さくてとってもかわいい門松がたくさんできました♪

【やまちゃん】

自然の家の薪ができるまで

こんにちは。少年自然の家です。

厳冬期を控えて、自然の家でも山から吹きおろしてくる風が日に日に冷たさを増してきました。
こんなときには、焚火の温かさがなによりものご馳走に感じられます。

先日、焚火の炎を眺めながら、「薪は三度、人を温める」というアメリカのことわざを思い出しました。最初は木を割るとき、次は焚火をおこしたとき、最後はその火で作った料理を食べるとき、だそうです。個人的には、切り倒すとき、丸太をかついで運ぶとき、割りやすいように輪切りにするとき、焚火のために薪を組むとき、も加わるのではないかな、ひょっとしたらもっとあるのではないかな、と思っているのですが、そうすると木は三度どころか数えきれないほどの場面で人を温めてくれていることになりますね。

自然の家で野外料理やキャンプファイヤーなどに使う薪も、実は「森のおじさんたち(維持管理スタッフの皆さん)」が大木を山から切り出してくるところから手掛けてくださっています。今日はその知られざる「自然の家の薪ができるまで」をご紹介したいと思います。

どうぞお楽しみください。

【どんべえ】

「ふれあいの森」遊歩道を徒歩で点検していたスタッフから、「遊歩道から立ったまま枯れている大木が見えた。」と連絡が入りました。直ちに伐採の準備を整えて出動します。

あたりを封鎖してチェーンソーで切り倒しました。「森のおじさんたち」はこういう時に備えて「チェーンソー資格」を持っているスペシャリストです。立ったまま枯れた大木はいつ倒れるか判らず危険なので連絡を受けるとすぐに切り倒すことになっていますが、実はほど良く乾いているので薪にすると最高なのです。

切り倒した丸太を、運びやすいように「玉切り(たまぎり);決まった長さに切り揃えること)」をしているところです。身を守るための様々な防具を装着しています。

「玉切り」した丸太を薪割作業小屋まで運んできました。一つ一つが結構重たいので慎重に運んで、置き場所にも工夫したりします。

薪割り機械を使って丸太をこまかく割ってゆきます。「バキバキッ、メキメキッ」という音が響きます。根気のいる仕事ですので、ときどき体操をしたり、コーヒーを飲んだりしてリフレッシュしながら作業を続けます。

同じ太さに割り揃えられた薪が沢山出来上がりました。そばに寄ると年輪の壁があるように見えて、なにかアート作品を連想させます。

しばらく薪割作業小屋で乾燥させたあと、軽トラに満載して野外炊事場の薪小屋まで運びます。小中学校の自然教室では必ず野外炊事場での調理(カレーライスや焼きそばなど)があるので、不足のないよういつも薪小屋の様子を気にかけています。

薪でいっぱいになった野外炊事場の薪小屋。皆さんに体を温めて頂く準備ができました。

避難訓練実施!!

こんにちは!四日市市少年自然の家スタッフのタッくんと申します!
今日の朝、自然の家の草に霜が降りていました。もう本格的に冬となってまいりましたね!

本日は四日市市少年自然の家スタッフ総出で避難訓練を実施しました。
写真はその様子となります。

火事や、災害に注意といったニュースが流れる昨今、備えは必要ですよね!
四日市市少年自然の家では、利用者様が安心・安全に宿泊利用いただけるように
日夜、努力し、試行錯誤していく所存にございます。

ですので、どうぞ安心してご利用くださいますよう、よろしくお願いいたします。

タッくん