「春らんらん展」開催中です!(4月25日~5月7日)

みなさんこんにちは!
ねったいかんでは今『春らんらん展』が開催中です!


みなさん朝の連続テレビ小説『らんまん』は
ご覧になっていまか?
主人公の牧野富太郎は植物学者なんですが
今回の展示ではその、牧野富太郎のパネル展示を行っています!

繊細なタッチの牧野式植物図の展示や
観察コーナーでは牧野富太郎になった気分で
植物を観察することができます!
虫眼鏡でぜひ観察してみてください♪

他にも植物の香りコーナーや

草木染めの紹介をしている植物の色コーナー

緑のカーテンコーナーや

植物の販売も行っています!
ぜひ春らんらん♪なねったいかんに
遊びに来てください♪
見どころ情報4月10日号『続・ヒスイカズラ開花状況』

皆さんこんにちは!
先日ヒスイカズラ(Strongylodon macrobotrys)のつぼみが一房ついたと
ご報告しましたがその続報です!
蕾も少し大きくなり長さも伸びてきて、順調に成長しています♪
他にも春になり、次々と花が咲き、実がなり、ねったいかんを鮮やかに
彩ってくれています。
そんな温室内の見どころを今回はご紹介します。
ゲットウ Alpinia zerumbet
ゲットウの葉には爽やかな芳香があり、防虫効果、消臭効果、鎮静効果のある芳香剤、お茶などに利用されています。

ウナズキヒメフヨウ Malvaviscus arboreus
ハイビスカスの仲間ですがこれ以上花びらは
開きません。
うなずいているように見えることから
この名前がついたようです。
恥ずかしそうに咲いている姿が可愛らしいですね。

サンタンカ ダフィー Ixora duffii
サンタンカの花が咲き始めました。
赤い色が華やかですね!

ベニヒモノキ Acalypha hispida
ベニヒモノキは赤い花序が長く垂れ下がった姿がとてもユニークです。

熱帯性シャクナゲ各種 Rhododendron



ハイビスカス各種 Hibiscus
色とりどりのハイビスカスが咲き始めました!


ぜひお散歩がてらねったいかんに遊びに来てください♪
見どころ情報3月29日号『ヒスイカズラにつぼみがつきました!』

皆さんこんにちは!
まだかまだかと待ち焦がれていましたが…
ヒスイカズラ(Strongylodon macrobotrys)につぼみがつきました!
通常であれば3月にはヒスイ色のきれいな花が見られるのですが
過去の工事の影響か、今年はつぼみも確認できず、
このまま今年は咲かないのではないかと心配しておりました。
私たちの気持ちを知ってか知らずか、ある日「待った?」と突然のサプライズ!
やっと私たちの前にその姿を現わしてくれました!
開花までの様子は随時ホームページやFacebookにUPしますので
楽しみに待っていてくださいね♪
オヒルギ Bruguiera gymnorhiza
その他にも珍しいオヒルギの実がなったのでご紹介します♪
ねったいかんではなんと約15年ぶりに結実しました!
去年花が咲き、植栽スタッフが今回は実がなるのではないかと
日々観察していたところ、1つだけ結実が見られました!
タコさんウインナーのような赤いガクからにょきにょきと
胎生種子とよばれる果実が出てきました。
このユーモラスな姿、なんとも癒されますね。
あるお客様は、オクラみたいだね、とおっしゃっていました。
皆さんは何に見えますか?

ビヨウタコノキ Pandanus utilis
更に!今回はたわわになったビヨウタコノキの実を
実際に触って、持ってみることができるコーナーを設け
ましたので、ぜひねったいかんに遊びに来て体感してみて
くださいね♪

おめでとう!

本日はなんとオオダルマインコのダルちゃんの誕生日です!🎂
2012年3月14日生まれなので、11歳になります!🎉
ダルちゃんの仲間の寿命は20-30年と言われているため、
まだまだ若々しく元気でいてほしいですね!
最近は鳥インフルエンザの影響もあり、皆さまとはアクリル越しでのグリーティングですが、
しっかりと入口で皆さんを毎日元気にお迎えしていますので、
是非会いに来てくださいね!
2022年度キッズガーデナー活動報告「3月発表会と修了式」

3月11日、今年度のキッズガーデナーの活動発表会と修了式を行いました。
子どもたちには、1年会の活動で楽しかったことや思い出に残ったことを
1枚の画用紙にまとめて、各自発表してもらいました。
みんなしっかりと自分の言葉で、見に来てくれた保護者の方にお伝え出来ていました。

館長から一人ひとり終了証をもらいました。

1年間の思い出を聞いてみたところ、
なんと、花壇を手入れしている時に出てくる虫!とのことです。
1年間で、イモムシ、ダンゴムシ、カエル…などいろんな生き物に出会いましたもんね。
中には、「咲いている花を抜いてしまうのが悲しかった」という感想もありました。
どうしても夏の花壇と冬の花壇の作り替えの時には、咲いている途中でも
抜かれてしまう花があります。
そんな植物をかわいそうと思える植物ファーストなガーデナーにしっかり成長していました。
(咲いている途中の花は廃棄しないで、別の場所に植え替えているものもありますので
ご安心ください。)
最後は、会場に飾ってあった花で小さなブーケを作りました。

数種類の花をつかったブーケですが、色の組み合わせや大きさ、形にそれぞれ個性がでて、こだわりのブーケが出来ました。


キッズガーデナーの活動は1年間で終了ですが、春からはキッズガーデナーサポートボランティアとして、私たちスタッフのお手伝いをしてもらうことになりました(参加希望者のみ)!
一年間学んだことを踏まえ、今度は教える立場になります。
4月からまた新たなメンバーで始まるキッズガーデナーの活動と
新しい花壇を楽しみにしていてくださいね。