ねったいかんだより

当館スタッフから、植物館や水族館での日々のできごとや植物の情報などを発信しています。

トワイライトジャングル探検開催中!🌴🌆12/26まで

夕方から暗くなった温室で、ライトを片手に動物の写真を探す探検イベントです🔦
今年は、ダンボール彫刻家の本濃研太さんによる作品の動物たちの写真が隠されています。

 

 

開催期間:11月11日(火)~12月26日(金)
時間:16:15~18:00(※17:30最終入館)
参加方法:16:15以降1階受付へ(懐中電灯は持参推奨・貸出あり)
料金:無料(別途入館料)

暗がりのジャングルで、“動物探し”–ちょっぴりドキドキ、ワクワク体験。

昼間とは違う雰囲気のねったいかんで、夜のおでかけを楽しんでみませんか?🌙✨

見どころ情報12月3日号『カカオの実がなっています!』

みなさん、こんにちは!

すっかり秋も深まり、コートがかかせない季節となってきました。

さて、本日もねったいかんの魅力的な植物を紹介していきます。

カカオ Theobroma cacao

かわいらしい花たちの中に、カカオの実がなっていました!

なんと、このカカオの木を植えてから、初結実となります!

カカオは受粉してから約3か月半から4か月後に実が収穫され、1つの実からカカオ豆は30から40個ほど取れます。

ぜひ立ち止まってカカオの実を探してみてください!

コバルトシダ Microsoriam steerei

 

 

雲霧林に入る入口の手前右側に、コバルトシダが展示されています。 

葉が青緑のような美しい色をしていて、金属のような光沢を放っています。

水に濡れると一層きれいに見えるので、水やりが終わったばかりの開館直後に見るのがおすすめです!

コエビソウJusticia brandegeeana

コエビソウは苞(ほう:花を保護する葉のこと)が海老のしっぽに似ていることから、その名前が付けられました。

のぞきこんで見ると、かわいらしい花を咲かせているのが見られます!

フラグミペディウム メモリアディッククレメンツ Phragmipedium Memoria Dick Clements

フラグミペディウムの花言葉は「凛とした美しさ」です。

その言葉の通り、まっすぐ伸びて花は鮮やかな赤色を呈しています。

寒い季節はねったいかんで南国を味わいながら、植物たちを観察してみてください!

お待ちしております(^^)