予告:ダイオウグソクムシの愛称を募集します!

ついにこの時がやってまいりました。
ねったいかんの隠れアイドル、ダイオウグソクムシの愛称を募集いたします!




期間は7月18日(土)から8月30日(日)まで、
当館2Fに投票用紙がありますので、ご記入の上、2F受付に提出していただきます。
採用された方には、素敵なグソクグッズ(の予定)をプレゼント!!!


それではここで、ねったいかんのダイオウグソクムシの紹介を少し。

ねったいかんにやってきたのは2013年の10月。
企画展示「冷たい海の生き物」で展示するためにねったいかんへやってきました。

え!? 1匹いくらするかって? それはちょっとヒ・ミ・ツ・です。
とりあえず、私のすんでいる部屋の家賃より高いです。

性別は、調べてみた結果、女の子でした。 凛々しい、男前な顔しておりますが。





あまりエサを食べるイメージのないダイオウグソクムシですが、ねったいかんのダイオウグソクムシは、
ちゃんとエサを食べます。
と言っても、1~2ヶ月に一度くらい。
アジやサバの切り身をあげています。

普段はやはりじーーーっとしていますが、たまにもぞもぞと動いたり、泳いだりしています。


皆さま、女の子なので、カワイイ名前を考えてあげてくださいね!
たくさんのご応募、お待ちしておりま~す。

水族館担当スタッフのつぶやき話 | 更新日:2015.07.16

ウサギが舞う?ねったいかん

最近、暑い日が続いていますね。
梅雨はどこへ!!というくらいです。

しかし!暑い時こそ、熱帯の植物を見ていただきたい。
暑い時期にこそ、咲きだす花も多いのです。 南国気分が味わえますよ。



さて、東南アジアの熱帯雨林には数年に一度、ウサギが空を舞います。

なんのことか分かりませんて? そのウサギとは…



これはフタバガキのタネです。

どうです? ウサギに見えませんか。

柿に似た実に羽が2枚ついているので、二葉柿と呼ばれています。
本当は全部で5枚の羽があるのですが、そのうちの2枚が特に大きいために、ウサギのように見えるのです。
5枚すべてが大きい種類もありますけどね。




フタバガキ科の樹木は熱帯雨林にのみ見ることができ、そのほとんどが東南アジアの熱帯雨林に分布しています。

東南アジアの熱帯雨林では、とても不思議な現象を数年に一度見ることができます。
それは、森の樹木の一斉開花という現象です。
じつに森の樹木の8割近くが一斉に咲くと言われています。

四季がはっきり分かれている、日本の樹木のように毎年花が咲くわけではないのです。  
サクラを毎年花見する、われわれ日本人にとっては、なじみのない話ですね。


一斉開花の原因は長い間、研究者の間で謎とされています。
なにせ数年に一度、しかもいつ起こるのかわからないわけですから、調査するほうも大変です。
仮説では低温と乾燥が影響している、または一度に大量に実を付けることで、種を食べつくされず、
子孫が残しやすいからなど諸説あり、まだ完全には解明されていません。

きっと一斉開花のあとにはたくさんのウサギのようなタネたちがクルクルと空を舞うのでしょうね…


さて、じつはねったいかんでは様々なフタバガキ科樹木のタネをある場所で見ることができます。
それは… ガラス戸の取っ手の中です。 館内の各所にあります。






知っていましたか?
ねったいかんにもウサギが舞っていますよ。(取っ手の中なのが残念ですが…)


                                                         (M記)

植物担当スタッフのこぼれ話 | 更新日:2015.07.16

もうすぐ七夕ですね。

あっという間に2015年も半分が過ぎ、いつの間にやら7月に。
7月7日の七夕に向けて、ねったいかんではこんなお魚の展示を始めました。



プテラポゴン・カウデルニーというお魚です。
東南アジアの限られた海域にすむ、テンジクダイの仲間。

この魚のどこが七夕っぽいかって?
和名が「アマノガワテンジクダイ」というのです。




魚の体をよーくみると、ひれや体に白い点がたくさんあって、まるで天の川のようですね。
ロマンチックな名前です。


今年の七夕は晴れるかなー?
みなさまは何をお願いしますか?

水族館担当スタッフのつぶやき話 | 更新日:2015.07.02

「ねったいかん」の花壇もはなざかり

「ねったいかん」といえば、珍しい植物。
温室の中では、もうすぐ咲き終わる「ヒスイカズラ」、原色の苞(ほう)が魅力的な「ヘリコニアロストラタ」をはじめ
いろいろな花が咲いています。
でも、温室の外にも、いろんな植物が、花を咲かせ実をつけているんですよ!

という訳で、今回は温室の外、花壇(入口の手前、駐輪場の辺りをこう呼んでいます)の植物の紹介です。


駐輪場の反対側、入口左手、「ねったいかん」の表札の前には、色々な「ハーブのコンテナ」が置かれています。
エキゾッチックな香りをお楽しみください。


入口右手、駐輪場の手前では「ねったいかん」で初めて咲いた、ニュージーランド原産の「ニューサイラン」
花茎を長くのばしています。




その手前には、細長い花茎に小さなチョウがまっているような「ガウラ」の花が咲いています。




「ガウラ」の隣や奥にあるチョットめずしい植物は「アカンサス」

実はこの植物、古代ギリシャ建築や円柱などで彫刻のモチーフとして用いられ、ギリシャの国花としても有名な花なんです。
もうすぐ咲き終わってしまうので、今のうちに是非ご覧ください。




駐輪場の手前でひときわ目立つのは、何と言っても、魅惑的な花色の「ジャカランダ」
世界三大花木の一つとして、有名です。3年ぶりに咲きました。 見逃さないでね。




駐輪場の辺りで一番目立っているのは「セイヨウニンジンボク」

南ヨーロッパでは、「この木で作った杖は旅人を守ってくれる」といわれ、巡礼者がもちいる身近な植物だそうです。
昔は乾燥した果実を薬にしたり、コショウの代用に、現在は、健康食品やハーブティーに利用されているそうです。




なんだか愛嬌のある丸くかりこまれた植物は、地中海地方で有名な「オリーブ」です。




その他にも、さわやかな香りの「センテッドゼラニューム」「ローズマリー」の花、「グァバ」の花も咲いています。
「ストロベリーグァバ」はかわいらしい実をつけはじめました。

グァバ

ストロベリーグァバ



また、「ブルーベリー」、「ヒメリンゴ」の実もだんだん大きくなってきました。

ブルーベリー

ヒメリンゴ




「ねったいかん」の花壇には、なんと約80種類もの植物が植えてあるんです。
皆さんも、”ねったいかん”に遊びにきて、温室の中だけでなく、温室の外に、どんな植物があるか探してみてね。


                                                         MI記

植物担当スタッフのこぼれ話 | 更新日:2015.06.25

ヘリコニア ロストラタが咲いています(見どころ情報6月13日号)

熱帯らしい真っ赤な色合いのヘリコニア ロストラタが咲いています。


ヘリコニア ロストラタ Heliconia Rostrata



黄色と白のパキスタキス ルテアもきれいです。


パキスタキス ルテア Pachystachys lutea



香りの良いプルメリアとギンコウボクも咲いています。
見つけたら、ぜひ香りを楽しみましょう。


プルメリア Plumeria



ギンコウボク Michelia alba



冷室ではメディニラ スペキオーサが咲いています。
つぼみがドンドン出てきているので、冷室の階段がピンクのトンネルになりそうです。


メディニラ スペキオーサ Medinilla speciosa



また、イワタバコ科のきれいな花々が咲いています。


マツムラソウ Titanotrichum oldhamii


ストレプトカーパス Streptocarpus

植物担当スタッフのこぼれ話 | 更新日:2015.06.13

香りをもとめて

 今回はねったいかんの香りに注目して温室内を歩いてみたいと思います。


地下水族館から階段を上がってすぐ、うっすらと甘い香り。 バニラです。
昨年、実を付けてから約1年をかけ自然発酵しました。


 
根がむき出しのラン、バンダが咲いています。 鼻を近づけてみると… 香りはしません。

 

白からピンク、そして紅色へと色変わりするシクンシ。 こちらもほんのり甘い香り



エキゾッチックな香りがただよっています。 どこからかな・・・?   ギンコウボクでした。



かすかになにか香ってるような…?  世界最大のフルーツ、ジャックフルーツ


 
カカオノキにも実がなっています。 チョコレートの香りは・・・しませんでした。 



冷室をぬけて、回廊へ。


イランイラン
ねじれて垂れ下がる長い花弁(かべん:花びら)。 色は目立ちませんね。 緑色。 徐々に黄色に変化します。
香水の原料にも使われ、クレオパトラも愛した香りといわれています。
どうでしょうか…。 うん。 いい香り。
クレオパトラも…なんて聞いてしまうと高貴な香りに感じてしまいます。


 
プルメリア。 種類によって、少しずつ香りが違うようです。



 
南国の花の代表、ハイビスカス。 どれどれ、トロピカルな香りが・・・しませんね。
 


外の花壇にはセンテッドゼラニウムがモリモリ。
こちらは花ではなく、葉をふれるとフワッといい香り。 癒されます。




たくさん香りを楽しんできました。

花はすべてに香りがあるわけではないんですね。
私たち人間には感じなくても、受粉をしてくれる虫たちには感じるもの、実や葉から香りがするもの、いい香り、
いやな香り、いろいろです。

それぞれ、アピールの仕方が違うのは人間も植物も同じなのかもしれませんね。

ぜひ、香りに注目して温室内をまわってみて下さい。
夕方から強く香る花も多いので、夕方からがおすすめです。

                                                (H記)

植物担当スタッフのこぼれ話 | 更新日:2015.06.12

コンゴウフグのビフォアアフター

前回のマンジュウイシモチのビフォアアフターに引き続き、今回もお魚ビフォアアフターです。
今回のターゲットは・・・コンゴウフグ


コンゴウフグは、ハコフグの仲間で、頭に角が生えている黄色いお魚さんです。
ほかのハコフグと同様、おちょぼ口がとってもかわいいです。

さて、コンゴウフグは生まれたときから角が生えているわけではありません。
小さい頃はコロコロのサイコロみたいな形をしています。


一辺が1cmくらいの、チビチビサイズ。
よたよた~、ふわふわ~と一生懸命およぐ姿は、ずーっと見ていてもあきません。
「がんばって!」 とつい声をかけたくなります。


成長してくるとだんだん頭と体の後ろのほうがニョキニョキッと伸びてきます。


これはこれでかわいい~。
この写真のころで5cmくらいだったかな。


そして、3年たった今、こんなに大きくなりました!


ど~んっ!

大きい!
そして、やっぱり・・・。
小さい時期のほうがかわいかった・・・ような・・・。

いやいや、今は今で眼の色もきれいだし、相変わらずヨタヨタ泳ぐ姿も、おちょぼ口もかわいいんです。


・・・でも、お客様にも言われちゃいました。

「ずいぶん大きくなりましたね。前に見たときはもっと小さくて、鮮やかな黄色をしていてかわいかったんですけど・・・。」
と。

ですよね、ですよね。
でもしょうがないんです。
私たち人間だっておんなじですから。

水族館担当スタッフのつぶやき話 | 更新日:2015.06.09

マンジュウイシモチのビフォアアフター

先日、新しい魚たちがねったいかんの水そうにやってきました。
そのうちのひとつが「マンジュウイシモチ」というお魚。




体がまるくておまんじゅうみたいなので、マンジュウイシモチという名前になったそうです。
いやいや、こんなに斬新(ざんしん)な模様をしてるんだから、もっとオシャレなかんじの名前をつけてあげたらよかったのに!
そう思うのは、私だけでしょうか?

ちなみに、英語では「Pajama cardinalfish」、パジャマ模様のテンジクダイという名前がついています。
おー、上着が黄色でズボンが赤い水玉の可愛いパジャマ。なるほどなるほど。英名のほうが納得です。



さてさて、話はもとにもどり、今回ねったいかんに来たのはまだまだ小さなマンジュウイシモチです。
いやー、カワイイですなぁ~。



そして同じ水そうには、ずーっとこのねったいかんの水そうで暮らしてきたマンジュウイシモチもいます。
それがこちら。


うーん・・・なんだか色がくすんで・・・ごつくなって・・・小さい頃のほうがかわいいなぁ・・・。
というのが正直な感想。
犬だって、猫だって、鳥だって、やっぱり小さい頃がかわいい。
さかなもおんなじかー。

かく言う私も、小さい頃は出かけた先で「写真のモデルになってもらえませんか?」と声をかけられるほど、
天使のようにかわいらしかったそう。
今はというと・・・。

私だって人(魚?)のこと言えないか。

水族館担当スタッフのつぶやき話 | 更新日:2015.06.03

久しぶりにやります!

前回からずいぶんと間があいてしまいましたが、久しぶりにねったいかんの人気イベント「ダイオウグソクムシのエサやり」
行います!




日にちは6月27日土曜日
いつもどおり3時からの「さかなのえさの時間」のあとにやりますので、だいたい3時30分か40分頃スタートになるかと思います。

前回が2月14日のバレンタインだったので・・・4ヶ月ぶりですか!
ずいぶんとお腹をすかせてしまっているかも?
きっと今回はモグモグとたくさん食べてくれると思います。
ダイオウグソクムシのエサを食べているところを見てみたい方はぜひ!



そしてその日はもうひとつイベントがあります。
講演会「東京湾にすむ生き物たち」です。
横浜・八景島シーパラダイスの飼育係の方が、東京湾にすむ生き物について楽しいお話を聞かせてくれます。
こちらは時間が1時30分から2時30分。

なので、6月27日はお昼過ぎからねったいかんに遊びに来ると、講演会を聞き、さかなのエサの時間を見て、
さらにダイオウグソクムシのエサやりも見れるという、超お得な日になりますよ~!


皆さま、お待ちしておりまーす!

水族館担当スタッフのつぶやき話 | 更新日:2015.05.30

なんと魅惑的な花色でしょう!

待ちに待ったジャカランダ Jacaranda mimosifolia が一輪咲き始めました!


2015年5月23日です。


新宿御苑の温室改修工事に伴う植物移譲で温室から屋外に移植して待つこと3年の2012年に、初めて花を咲かせました。
その前回の初花から待つこと、また3年。
前回はたった1房だったのが、今年は9本の花穂のツボミを確認しています。
円錐状の花穂から次々に青紫色の花が咲いていきます。


ジャカランダは

ホウオウボク

カエンボク

と並んで、世界3大花木と称され、アルゼンチンの国花になっています。


現在では、熱帯や亜熱帯地方に多く植えられ、青いサクラのようだと称される方も。
海外でご覧になった方は、ぜひもういちど見たい・・・。とどなたもおっしゃっています。
日本でも宮崎や熱海、近くでは新河岸川の「中の橋」近くの河川敷に、熱心な住民の方々努力で都が20本ほど植栽されたとか・・・。
花は今年は ? のようですが。
地球温暖化の影響で東京でも屋外で育ってしまうのは考え物ですが、きれいな花や珍しい花が咲くのはうれしいものです。
待ちに待った花ならなおさらのこと。


もう一つ、うれしいお知らせです。

ヒスイカズラがたっくさん花芽を付けています。
勾玉のような花を次々に咲かすのですが、花茎といっても花の咲き始めのところから下までなんと1.4メートルもあります。
いったいいくつ花をつけるの?
アーチにもたくさんの花芽がありますのでぜひご覧ください!
冷室のランもセロジネ・パンドュラータやツニアも咲き始めましたよ。

                                                  k記

植物担当スタッフのこぼれ話 | 更新日:2015.05.24
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