落ち葉はどこへゆくの?
みなさんこんにちは!
自然の家のスタッフのノブです!
12月も残すところあと5日!クリスマスはあっという間に終わり、世間はあっという間に年末年始ムードに…
へ?ノブのクリスマスはどうだったのって?
………ははは(笑)
さあ!今日の本題は!?(クリスマスについては察してください)
落ち葉についてです。
みなさんが生活しているところだと誰かが落ち葉をかき集めてくれたり、近所のおじいさまおばあさまが家の前の落ち葉を掃いているのを見たことはありませんか??
ああやって集めて燃えるゴミに出したりするのが人間界の落ち葉の行く先なんですが。
自然界ではどうでしょう?
みなさん山とか森に入ったことはありますか?
入ったことがある人ならわかるかもしれませんが、人間界のように誰かが毎日掃き集めてくれるわけではありません。
なので基本的には落ちたらそのまま溜まっていくことになります。
が!ここでふしぎなのが。
昔から木はあって、葉っぱも毎年すごい量落ちているのに人間が入れないくらい溜まっていてもおかしくないのではないか。
ということ!子どもの頃、僕はそう考えていました。だから近所のおじいさま、おばあさまが山まで行って集めてるのではないか。そんなことも考えたり。
答えはまたまた某農業高校時代に知ることになりました。(最近のノブのブログでよく出てきますね(笑))
実は森や山にはお掃除屋さんがいます。
ダンゴムシだったりミミズだったりいろ~んな生き物が落ち葉を食べて、食べられた落ち葉は腐っていったり彼らよりも小さい生き物がまた食べてフンになって、そのフンも微生物に食べられて…
最終的には土にかえりその土から木が生えて落ち葉の季節になって…
という風にずっとずっと繰り返しているんです。
現代っ子風にいうと「無限ループ」というやつです。
以上落ち葉の行方についてでした~!
ちなみにフンが混じってる土なんてばっちぃと思ってませんか?
確かに聞こえはばっちぃかもしれませんが土にとっては栄養豊富なエサみたいなもんなんです。
そのフンの話で「ミミズ」について話したいこともあるのですがそれはまた年明けのブログで(笑)
ではでは今日はこの辺で!また明日~!
あ、少し早いですがみなさま今年も1年大変お世話になりました。
また来年もおっちょこちょいでもじゃもじゃなノブをよろしくお願いいたします。
ではでは~!
【ノブ】