少年自然の家だより

施設スタッフから、日々のできごとや周辺の自然の情報などを発信しています。

楠中学校の皆さま、自然教室お疲れ様でした!

こんにちは!少年自然の家です。
昨日、今日と四日市市立楠中学校の皆さまが自然教室のため滞在されました。

初日の午前中は「三重県環境学習情報センター」にて研修を受けられたあと、約3キロの登り坂を約1時間かけて歩き自然の家に到着されました。元気いっぱいの入所式を終えた後は、引き続きウォークラリーに挑戦し、まったく疲れを見せぬ足取りで「ふれあいの森」全域を踏破されました。
私はちょうどそのころコースの中央に位置している野外炊事場で修繕の仕事をしていたのですが、次から次へとやってくる生徒さんたちに笑顔で声をかけて頂きとてもうれしく感じました。

曇り空で迎えた二日目、なんとか小雨程度で午後まで持ってほしいという願いも虚しく、皆さんが昼食づくりのため野外炊事場にいらしたときにはすでに雨足が強くなっていました。
さぞ意気消沈と思いきや、初めて触れる「まいぎり」に大興奮しながら種火を作り、かまどに火入れして見事に焚火をおこして、出来たカレーを和気あいあいと味わっておられました。

雨の中の洗い物を終えてさすがに疲れただろうと思っていたら、「時間が余ったので」と体育館へ向かい、退所式までの約1時間、ドッヂボールで目一杯走り回ったあと、降りしきる雨のなか風のように帰ってゆかれました。

いやはや、この人たちのエネルギーは尽きることがないのだろうかと驚き、また敬服致しました。

楠中学校の皆さま、二日間お疲れ様でした。
最初から最後まで元気に過ごしてくださり心から感謝致しております。
ありがとうございました。

【前出】

「まいぎり」での火おこしを始めたところ。まだ余裕です。

次第に汗だくになってきました。

今度こそ消すなよ!と一生懸命。

頑張れもう少し。

ついたついた!!

自分たちの力でおこした焚火でカレー作り。

里山に春を告げるショウジョウバカマ

みなさんこんにちは。
自然の家のやまちゃんです!

もう春ですね~!
自然の家でもついに春のお花が咲き始めております。
今日紹介の写真はショウジョウバカマというお花です。
里山を代表する植物で自然の家でも毎年見ることができます。
毎年ブログでも紹介していますヨ!良かったら見てね!

このショウジョウバカマのおもしろポイントは「増え方」です!
この子たちはクローンで増えることができるんです!
はてはてクローンとは何ぞや?
つまり自分のコピー体を増やせる……ということです。
多くの植物はめしべに花粉が受粉して種子ができて……、というプロセスを通ります。
ですがショウジョウバカマは葉っぱの先端に自分と全く同じ遺伝子のコピー体、いわゆるクローン体を作り分離して増やしていくことができるのです。

中心に花の茎が出ている親株があり、その周りに(右下と左上あたり)子株が出てきているのがわかるでしょうか。
その子たちが親株のクローンです。
ある程度大きくなったら親株から切り離されて独り立ちしていきます。
ショウジョウバカマはこのように増えていくことができるのですね~。
ちなみに種子で増えることもできます。
ですがその場合増える確率が減ってしまうので2パターンの増え方を備えて進化してきたわけです。
植物って奥が深いです……。

このショウジョウバカマを筆頭にこれからどんどん自然の家周辺の植物たちも花を咲かせていきます。
色どりが少なかった冬とは打って変わってピンクや黄色、白など華やかになるのが楽しみですね~。

この実なんの実?

みなさんこんにちは!
自然の家のやまちゃんです。

今日は変わったお花を紹介します。
何の花か考えながら読んでくださいね。

この木は1本の木にオスとメス2種類の花が咲きますよ。
スイカやキュウリと同じで、雄花(おばな)、雌花(めばな)が同じ株に咲きます。

じゃん!
ホントはバックのピンクの花をうつしたかったのにピントがずれてしまった……のではなく、この黄緑色のブラブラ棒状に垂れ下がっているものが花です。よく想像する「花」とはずいぶん形が違いますね~。
これは雄花(おばな)の方です。
この粒々したものの中に花粉が入っています。

そして2種類目です。

じゃじゃん!
この赤色のふさふさが雌花(めばな)、つまりメスの花です。
だいぶ雄花と見た目が違いますね。
この赤い部分にブラブラしている雄花から花粉がとんできて受粉、そして実がなります。

さて、ここで問題です!
何の実がなるでしょうか?
~ヒント~
①固い殻を割って食べるものです。
②リスが持っているイメージがあるかもしれないですね。
③お菓子やおつまみに使われているのをよく見ます。

ちなみにやまちゃんは割って食べたことありますが、割るのはとっっっても大変なのに中身はちょっとしか食べれないという……。シンプルにローストがオススメの食べ方です!

答えは↓へ!!

~答え~
クルミ

厳密には自然の家にあるのは「オニグルミ」という野生でも生えている種類です。
山を歩いていて殻を見つけたらクルミが生えているかもしれませんよ。

【やまちゃん】

中部中学校の皆さま、自然教室お疲れ様でした!

こんにちは。少年自然の家です。
昨日、今日と四日市市立中部中学校の皆様が自然教室のため滞在されました。

初日は朝からあいにくの空模様になり、降りしきる雨のなか果敢に「水沢ウォークラリー」に出発しましたが、寒いしお腹は減るしで足どりは重く、予定よりだいぶ時間はかかりましたが全員無事にゴールに到着することが出来ました。
昼食の牛丼を美味しそうに平らげ、元気が回復した午後は創作室に場所を移し、明日の昼食でカレーライスを食べるための「マイスプーンづくり」に取り組みました。手の中に収まってしまいそうな可愛らしいスプーンを作る人、枝の曲がり具合を上手に利用した芸術的なものを作る人、中には1メートル近い大木をそのまま柄にして巨大なスプーンを作った人もいました(カレーは無事に食べられたのでしょうか…?)。
夕食前には自然の家の館内あちこちに仕掛けられた問題を解いて回る「謎解きゲーム」にも挑戦し、元気いっぱいの一日を過ごしました。

二日目は朝から霧雨の中での昼食づくりになりましたが、服がだんだん湿って重たくなってくる感触にも負けず薪を運んだり火をおこしたり、和気あいあいと野外調理を楽しんでいました。

「水気を吸った木の葉や土などの香りが感じられたり、山の上の方で渦巻く雲の姿が見られたり、雨は雨なりに自然の楽しさがありますよ。」と入所式では申し上げたものの、じめじめして寒いなか大丈夫かなと心配していましたが、先生方の細やかなケアのおかげで幸いどなたも体調を崩すことなく、最後は手を振って元気よく帰ってゆかれたので安心しました。

中部中学校の皆さま、まことにお疲れ様でした。雨のなか色んなことがあり大変だったと思いますが、その分、皆さまの絆が強く深く育まれていることを心から願っています。
今夜はどうかゆっくりお休みください。ありがとうございました。

【前出】

「マイスプーンづくり」に取り組み始めたところ

枝をお好みの長さに切ってゆきます

二日目のお昼の野外炊事

予想以上にスムーズに火がついて喜んでいるところ

お昼のメニューはカレーライスです

この季節がやってきましたね!

皆さん こんにちは! アクアです。
ジュニアサポート研修で皆さんに知ってもらえていてとてもうれしかったです!やっぱり自己紹介は人に覚えてもらえるのに最適だなと改めて思いました。

さてさて、アクアの得意なことで紹介しました 爬虫類・両生類を伝えていきましょうかね!
昨日の帰り道、暗い中車を走らせていると何やら道路わきに緑色をしたなにかが落ちていました。 その時、生き物センサーが発動しヘッドライトをつけてみてみると
なんと!モリアオガエルでした!!! 梅雨にはまだ早いですがまさかみられるとは思いませんでした!(^^)!(一人興奮していたことは内緒で)
場所にとってモリアオガエルは国内希少動物や天然記念物に指定されている地域があるんです。簡単に言い直すととても珍しく貴重な生き物ということですね。
(ちゃんと撮影して逃がしています(^^♪)
本来はきれいな黄緑色をしているのですがこの子は黒めの子ですね。個体差があるのかもしれませんね。場所にとっては模様のある子もいるんですよね!
不思議ですね~

四日市市少年自然の家でも梅雨になると多く見ることが出来るということはここは自然が豊かな証拠ですね!
いや~これから皆さんに少年自然の家をしってもらい、自然に触れあってもらいたいですね!

では生き物好きアクアからは以上です! また見てねください!