少年自然の家だより

施設スタッフから、日々のできごとや周辺の自然の情報などを発信しています。

「すいざわ歩こう会」

こんにちは!少年自然の家です。

本日は、水沢地区で開催された「すいざわ歩こう会」について
自然の家も共催という形で関わらせていただきました。

”星の広場”からスタートし、ゴールは”宮妻峡ヒュッテ”
往復約7kmのコースを約100名の参加者の皆様と歩きました!
コースの途中には、「もみじ谷」という紅葉の今、見に行くべき!場所や
水沢町を一望できる絶景スポット、綺麗な杉林といった見どころいっぱいのコース。

また、チャックポイントには、水沢町といえば”お茶”ということで
主催者の皆様より、温かいお茶やお茶のクッキーを振る舞っていただきました。
ゴールの宮妻峡ヒュッテでは、ぜんざいが待ち構えており
参加者の皆様の冷えた体も温まる素敵なプレゼントでした。

無事、ケガもなく星の広場に帰ってくることができました!
12月の寒さを忘れるほど、心温まる素敵な時間になりました。

【ドルフィン】

おおさむこさむ

こんにちは、少年自然の家です。

寒いですね!
朝からあまりにも寒くて「おおさむこさむ」と呟いてしまいました。

森では紅葉した葉が風に舞って落ち始め、ちょっと切ない気持ちになります。
「おおさむこさむ」の歌を思い出すとますます切ない感じがしますね…
今の子どもたちはこの歌知っているのかな?

小中学校ではインフルエンザが流行っているようですが、、、
みなさん寒さに負けなように健康に気を付けて、今年を乗り切りましょう!

<フレディ>

森は冬支度

みなさんこんにちは!
自然の家のスタッフのノブです!

さて!今日は前回(11/29)のノブだよりの続きでして…
木は秋冬になるとどうして葉っぱを落とすのかという話をしました。
で文章の最後に話をひっくりかえす「葉っぱを落とさない木」があると書き残し終えましたね。
今回はその「葉っぱを落とさない木」についてお話しようと思います。
(長文になります…)

で話に入る前に!
秋冬に葉っぱを落とす木を【落葉樹:らくようじゅ】
年中葉を落とさない木を【常緑樹:じょうりょくじゅ】
ということを覚えておいてください!!!

ではいきます!!(落葉樹の話は11/29の自然のいえだよりをチェック!)
写真の奥に葉っぱがモリモリ生えていますね。
この子たちが今回の主役の常緑樹です。
自然の家にも多く生えているスギやヒノキ。彼らもそれに当てはまります。
でこの子たちがどうして年中、葉を生やしているかなんですが。
・秋冬に葉を落としてしまった方がエネルギーが必要
・弱い光でも成長できる
というのが主な理由になります。

恐らく常緑樹のみなさんは…
「てやんでぃ!葉っぱを散らしたらぁ生やすのがてぇへんだろうがよぉ!!」
「わっしら常緑樹はよえぇ光でも充分なぐらいにこうごうせいできるんだよい!」
と気合を入れながら細々と光合成をして耐えるのでしょう(笑)

少し大雑把な説明になってしまいましたが伝わったでしょうか…。
うむむむ、これからも読者の皆様に面白おかしくこんなちょこっと知識をお伝えできたらと思います。

ではでは今日はこの辺で!
また明日~!!!

【ノブ】

ようこそ!川越南小学校のみなさま

こんにちは、少年自然の家です。
本日は川越南小学校のみなさまにお越しいただきました。

午前中は森のウォークラリー、午後からは森の自然物をたっぷりと飾り付けする焼き杉です。
今日はとっても寒い秋晴れでしたが、いっぱい動いてポカポカになりましたね。
森中から楽しそうな声が聞こえてきました!
秋の森をめいっぱい楽しんでもらえたのではないでしょうか。

子どもたちの元気な声が毎日聴こえてくる季節も残りわずかとなりました。
なんだか少し寂しい季節です。

<フレディ>

自然の家は冬支度

みなさんこんにちは!
自然の家のスタッフのノブです!

さて!もう11月末で12月はすぐそこ!
2023年も終わりが近づいてきましたね!
やり残していることはありませんか??
ノブは~…やりたいことが多すぎて恐らく年内に終わりそうにないので人生をかけて
ゆっくりやりたいことをやろうと思います(笑)

ノブの雑談は置いておいて自然の家の森は冬に備えて準備を始めています。
例えば木は葉っぱを落としたり。
直接見てはいませんがリスは冬を越すために木の実を集めたり。
(リスって集めた木の実の場所忘れるそうですよ(笑)

あ、なんで木が秋冬になってきたら葉っぱを落とすか知ってますか??
ノブ実は県内某農業高校卒業という隠れた経歴を持っておりまして…
高1のころ聞いた話ですが(あやふやな記憶なので間違っていたらすみません)
まず葉っぱは何のためにあるかというと太陽の光を受けてそれらを木が成長するためのエネルギーに変える役割を持っています。
聞いたことがあるかもしれない「こうごうせい」というやつですね。

暖かくなってくる春、あっちっちの夏は太陽の光が強いのでいっぱいエネルギーを作れるんですね。
ところがどっこい寒くなってくる秋から冬は太陽の光が弱くなってきてエネルギーを作れる量が減ってきます。
でここからなぜ葉っぱを落とすかという話になるんですが。
葉っぱを生やすのにもエネルギーは必要なわけです。
ここで木は考えたんでしょうね。
「秋冬…光弱いからもう葉っぱ落として来年の春までエネルギー温存しよっと」

ということで秋から冬にかけて木が葉っぱを落とす仕組み…だったような。(汗)
確かこんな感じだったと思うんですがお詳しい方がいたら教えてください。

気づけば木の話がメインになっていましたね(笑)
自然の家に来た際はそんなことをふわぁっと考えながら森を歩いてみてください。
あ、最後に話が矛盾しちゃうんですが秋冬に葉っぱを落とさない木もあります。(笑)
またその話はどこかで!

ではでは今日はこの辺で!
また明日~!!!

【ノブ】

(ちょこっと話)
農業高校って木のことも学ぶの?
という疑問を持たれた方もいらっしゃるでしょう!
そうなんです!実は農業高校は野菜や作物以外も学べるんです!
ちゃんと説明すると色んな学科があるんです。(学科っていうのはクラスみたいなものです)
で僕は主に自然のことについて学べる学科だったのでこんな話ができたわけです(ドヤッ)
気になった子は調べてみてください。
ではでは~!