少年自然の家だより

施設スタッフから、日々のできごとや周辺の自然の情報などを発信しています。

みえ環境フェア2023に出展♪

こんにちは、少年自然の家コンコンです!

先日、津市のメッセウィング・みえにて「みえ環境フェア2023」が開催され、我が四日市市少年自然の家も出展してまいりました。
61団体がそれぞれのブースで体験活動や社のPRをし、大いに盛り上がっていました!

四日市市少年自然の家は「木ーホルダー作り体験」で、たくさんの参加者に体験したいただき、自然の家を知ってもらういい機会になりました。

参加者さんが作ってるのを横で見ていると、コンコンの創作意欲もメラメラと燃え上がり、一つ作っちゃいました(・ω・)

「木ーホルダー作り」は自然の家のプログラムでも体験できますので、是非ご利用ください!(8名様からの予約受付になります)

コンコン

主催事業報告「クリスマスリースづくり」を開催しました

こんにちは、少年自然の家です。

本日「クリスマスリースづくり」を開催しました。

自然の家のイベントのだいご味は、なんといっても自然を楽しむこと!
ということで、今日はリースの土台に使うツタの根っこをきれいにする作業からスタートしました。
きれいになったらお好みサイズにツタを結って、リースの土台を作っていきます。
土台にも結い方・太さ・大きさの違いに個性が溢れていました。

土台ができたら、飾り付け!
およそ25種類の木の実や柊などをビュッフェ式に選ぶスタイルに
みんなワクワクウキウキの様子でした。
子どもたちに一番人気だったのは、じゅず玉に手を入れて遊ぶことでしたね。笑

今日はリース以外にも木の実をたっぷり付けたオーナメントや松ぼっくりツリーなど素敵な作品がたくさん出来上がりました。

あと2週間ほどでクリスマスですねー!
みなさん素敵なクリスマスをお過ごしください。

<フレディ>

紫の豆

みなさんこんにちは!自然の家のやまちゃんです!
今日は久しぶりにやまちゃんの十八番(おはこ)、植物をご紹介!
こちらは「ノササゲ」という豆の仲間です。
さやの色が独特でとてもきれいな紫色をしています!
特段珍しいわけでもない普通種なのですが、自然の家内では初めて見ました。
裏面は……

びよーんと中身の豆が飛び出ていました(笑)。
これ、飛び出た瞬間の写真とかではなく、はじけた後も落ちずに実はさやにひっついたまま残っているようです。
種などの植物を食糧にしている動物たちが分布を広げていってくれるので、あえて食べられやすいようこうしているのかしら……?
そんなとこにで目立っていると……、動物よりもやまちゃんにとられちゃうぞ!

【やまちゃん】

東海北陸地区青少年教育施設協議会1日目

みなさんこんにちは。
四日市市少年自然の家です。

本日は「東海北陸地区青少年教育施設協議会」を
四日市市少年自然の家会場で実施いたしました。

富山県、石川県、福井県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県の7つの地域で
協議会に加盟している施設のみなさまが集まり
社会全体で体験活動を推進し機運を高め、また持続可能な社会の実現に向かうよう
東海北陸地区の青少年教育施設職員及び関係機関の職員が一堂に会し、基調講演や事例研究、情報の交換・交流等をおこないました。

総会、開会式、オリエンテーション、基調講演では「三重県環境学習情報センター センター長木村様にお越しいただき、自然と親しむ貴重な体験プログラムを実施していただきました。
その後、事例研究発表で、発表施設様より、研究発表をおこなっていただきました。
明日は、研究発表、閉会式を実施いたします。

他の施設の方と様々な情報交換をすることができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。
明日も他の施設様よりたくさんのことを得て学びたいと思います。

<大谷>

池をきれいに

こんにちは。少年自然の家です。

気が付けば今年もあとわずかとなりました。
山の中にある少年自然の家は、良くも悪くも自然の影響を強く受けますので、梅雨の台風シーズンや夏の暑さ、春から冬にかけての降雪や凍結などによって、施設の中の様々なものが疲れたり傷んだりしてきます。

体育館下にある小さな滝と池もその一つで、春先には澄んだ水を湛えていたのに、いつの間にか落ち葉や泥が流れ込み沼のようになってしまいました。ということで、もう一度あの美しい池の姿に戻ってお正月を迎えてもらいたい、と、6人がかりで「どぶさらい」作業を行いました。

段差があり現場近くまで軽トラが入れないので、スコップで泥をバケツにすくい、一輪車まで運んで中身を空け、それを森の端まで押して行って捨て・・・と役割を分担し、黙々と取り組むこと約2時間、全ての泥を運び出し、かつての姿に近い状態にまでなりました。

泥とは別に大小さまざまな石を含んだ「砂利」もたくさんありましたので、こちらはこれから道の補修などに使う大切な資材として、ひとまず池の片隅に寄せておきました。
長靴に穴が開いていて水がしみてきたり、排水ポンプの水でびしょぬれになったり、寒空の下でのハードな作業になりましたが、終わってすぐに小魚が泳ぐ姿がみられて、現場にいたスタッフみんなが感動する一幕もありました。

これから砂利を運び出すともっともっときれいになりますから楽しみにしていてくださいね。

【どんべえ】