少年自然の家だより

施設スタッフから、日々のできごとや周辺の自然の情報などを発信しています。

マツケンサンバ

こんにちは。少年自然の家です。

このところ、日常業務の合間を縫って、古くなったテント台の補修工事に没頭しています。
新しい板を切って、留めて、ペンキを塗って、と書いてみれば単純ですが、
テント台1つ当たり15、6枚の板を担いで運び上げ、裏と木口にペンキを丁寧に塗って、
ぴったりになるようにサイズを測って丸鋸で切って、踏んでフワフワしないように要所要所を
ビスで留めて、仕上げのペンキを塗って・・・とすることが結構あって、さらにここににわか雨でも降ろうもんなら、もうてんてこまいです。
また山の雨は「あ、来たかな。」と思っていたらいきなり土砂降りなのですね。

それでも森の中での作業は、時々涼しい風も吹くし、鳥の声も聞こえるし、楽しいですね。

先日は、修理中のテント台のすぐ下で野外調理をされていた皆さんが、料理中のBGMで
あの「マツケンサンバ」をエンドレスで流しておられて、しかも時々料理を放り出して
踊ったりなんかして、本当に楽しそうにしておられました。
おかげでこちらも元気をもらって、すごく暑い日ではあったのですがテンション高めで作業がはかどりました。
途中で踊りながらでも美味しそうなご飯もしっかり作っておられたのですごいなあ、と思いました。

そんなこんなで、テント台の補修工事は順調に進んでいます。
皆さん、涼しくなったらぜひテント泊しに来てくださいね!

【どんべえ】

まるで生きる宝石!?タマムシ

おはようございます!自然の家のやまちゃんです。
自然の家に来てくれた方がタマムシを捕まえてきてくれました!
何度見てもタマムシはピッカピカでとてもきれいだなあ、と思います。
初めて見たときは裏のお腹側も表と同じ金属光沢のあるグリーンで驚きました。
そこまでピカピカなんかい!みたいな(笑)

英語では「Jewel Beetle(ジュエルビートル)」といわれるほどで、直訳だと「宝石の甲虫」になります。
日本でも「タマムシ(玉虫)」の「玉」は宝石のことを表しているとされており、「宝石の虫」というように同じ意味になります。
どこの国でもタマムシの美しさは宝石にたとえられていたんですね。

昆虫界の美しさでいえばオオセンチコガネも引けを取らないと思います!
こちらは緑や赤、青など地域によっていろいろなバリエーションがある金属光沢ですので、みなさんにもお気に入りの色が見つかるかもしれません。
ちなみに自然の家では赤みがかった緑色のオオセンチコガネがみられますよ。
よく館内に入り込んできては転がってますので、見つけたら助けてあげてね。

今年の夏もあと少し!
昆虫少年少女たちよ……、悔いのないよう昆虫採集をしておこう!

【やまちゃん】

少年自然の家 ミニ博物館を開設しました

こんにちは、少年自然の家です。

今回、分館1階の創作室内に、ミニ博物館を開設しました。
といっても、少年自然の家にあるものの今は使用していない品物を棚に並べただけですが。
昭和の方にとっては懐かしいもの、平成生まれの方は、見たことがないものもあるかもしれません。

自然の家に来られた時に創作室の予約が入っていなければ、一度ご覧になってみてください。

現在展示しているのは、
ブラウン管テレビ
レコードプレーヤー
カセットデッキ
8mm映写機
スライド映写機
小型のプラネタリウム
等です。

【HARIBO】

まっしろのイボイボきのこ

みなさん、こんにちは!自然の家のやまちゃんです。

最近自然の家では大雨が降って森がうるおっています。
じめじめしているのでヤマビルがさぞ喜んでいることでしょう。
森に入る時はヤマビルにお気をつけて。

さて、雨が降った後はきのこがたくさん生えてきます。
今日自然の家に来ると、たくさんのきのこたちがお出迎えしてくれました!
中でも驚いたのは真っ白くて大きなきのこがあったこと!

柄の部分もカサの部分もイボイボがついています。

まだ開ききっていないものも生えていました。

ザ・きのこ!!というかんじのフォルムでとてもやまちゃん好みです!
調べてみると類似種が多く特定が難しいようですが、シロオニタケ系のきのこっぽいです。
猛毒のものもあるようなので、くれぐれも食べないように!
きのこは見た目が面白いので見て楽しみましょう。

【やまちゃん】

自然の家では様々な体験を行っています♪partⅡ

こんにちは、自然の家コンコンです!

本日も、前回に続き教員の皆さまに研修に来ていただいています。

今回は、自然の家での創作活動で使用する木の材料をカットしてもらいました。
皆さん、初めて使う機械にも動じずに扱うことが出来、さすが先生ですなぁ~♪

しかも、創作準備室のレイアウト変更まで手伝っていただいてありがとうございます!

若い先生方の様子を見て、コンコンの小学生の時の担任の先生をふと思い出しました。
女性の先生で当時年齢は20代後半だったと思います。
今思えば、わんぱくな子供達の相手だと先生の気苦労も多かったと思います。

千坂先生、あの時は白髪をいじって申し訳ございませんでした。
若気の至りということでお許しください。(・ω・)

コンコン