お鼻ズビズビ…そのわけは??
みなさんこんにちは!
自然の家のスタッフのノブです!
3月も中旬にさしかかりつつもまだまだ寒い…
布団から出たくない、そんな気持ちがまだ続いています(笑)
そんな一方でこないだドライブしていたら河津桜(かわづざくら)ですかね?
他の種類の桜より早く開花するそうで僕はたまたま見つけて春を感じていました。
みなさんの周りでも静かに春がやってきているかもしれませんね。
さて今日の本題ですが、タイトルの通りノブはお鼻がズビズビ…
鼻をかんでもかんでもでるわでるわ。
なんでこんなに鼻水が…
そう、奴です。オレンジっぽい花粉を大量にこさえて。
強風なんて吹こうものならいやあああああああ!!!!!
はい。スギ花粉です(笑)
読者のみなさんの中にも花粉症の人がいるのではないでしょうか。
ノブ調べですが3人に1人が花粉症だそうですよ。
で話は少しそれますが昔はあんまり花粉症の人はいなかったと聞きます。
それはなぜなのか。ちょっとざっくりまとめてみました。
話はいきなり戦中、戦後になるのですが、このころ日本はそこらじゅうの山の木をたくさん使っていました。
燃料にしたり、資材(家を作るときや家具その他たくさん)などなど…
そんなこんなで山は木が生えていない、いわゆる「はげ山」になってしまいました。
しかし木がないと上記で述べたように燃料もない、なにも作れないとなってしまうので、
スギやヒノキを植えたわけです。
でどうして彼らが植える木に選ばれたかというと、まず成長が他の木より早いこと。
そしてまっすぐ伸びるため何かを作るときに加工しやすいことが理由に挙げられます。
加工と言えば先日僕がブログに挙げたどんべえが作った階段、あれもスギですね。
でいっぱい植えた後…
燃料はガスや石油など、加工品もプラスチックなどここでも石油製品に。
そうしてスギの木は使われることが少なくなっていきああして沢山生えたままだと。
むむむむ…困ったものですね。
読者のみなさんの中で「こんな風に代用してみては?」などなど案がある方がぜひいれば!(笑)
とそんなわけで長文になってしまいましたがスギのお話でした(笑)
ではでは今日はこれにて終わり!
また明日~!!
【ノブ】