少年自然の家だより

施設スタッフから、日々のできごとや周辺の自然の情報などを発信しています。

アイスブレイク、キャンプファイヤーの練習

みなさんこんにちは!!
自然の家のスタッフのノブです!
相変わらず寒い日が続きますね…
みなさんの体調は大丈夫でしょうか。
僕はすこぶる元気ですごい頻度でバッティングセンターに行ってます(笑)

さあ個人的な話は置いておいて(笑)
先週の土曜日ですね、1月27日!実は2月に小1~小3を対象にしたお泊りイベントがありまして。
ジュニアスタッフ、サポートスタッフのみなさんに準備に来てもらっていました。
で何をしたかというとイベントの中で行うアイスブレイクとキャンプファイヤー(以下CF)の練習をしていました。
アイスブレイクってなーに?ってなっている方もいるかもしれないので説明すると…
氷のようにがちがちに固まった心を壊す(ほぐす)という意味でレクリエーションを行うのです。
体を動かすレクもあれば、自己紹介や挨拶的なレクもあったり。
で進行役は彼らがするのでその練習をしていたわけでございます。
そして今回は冒頭でも述べた通り、小1~小3が対象になるので難しい言葉や分かりにくい表現は避け参加者全員が楽しめるレクを心掛けていました。

もういっこはCFの練習!
これはレクと言えばレクなんですがアイスブレイクとはまた異なったレクでございます。
CFではもう既に参加者同士、ある程度の仲は深まっている想定です。
でキャンプファイヤーでは「流れ」を大事に!練習しました。
ノブ的感覚でいうとライブみたいな感じで途切れないようにみんなの気持ちを上げつつ!
レクを連続して行うんです。円になって行うんですが円の真ん中には火を燃やしそれはそれは盛り上がります。

気づけば練習日の話ではなく、アイスブレイクとCFの説明になってしまいました(笑)
気になる方はぜひぜひ自然の家のキャンプイベントに申し込んでみてください。

ではでは今日はこの辺で~!!
また明日~!!

【ノブ】

 

作業中!

こんにちは!少年自然の家です。

本日は、自然の家の作業の様子をご紹介します!

大雪から1週間が経ち、街の方は雪の跡形もないのですが、
自然の家には、まだまだ雪が残っています。
積もってから日数も経っているので、雪もカチコチに凍り、スケートリンクです。
このままだと危険なので、維持管理スタッフの皆さんによる除雪作業が始まりました。
カチコチの雪を、スコップ等の道具を駆使し、あっという間の作業にびっくり!
とても硬いので私は見ていることしかできず・・・
道路等の除雪は完了していますが、要所要所雪が残っていますので、自然の家にお越しの際はご注意ください!

【ドルフィン】

雪だるま

昨日のコンコンのブログにもありました、雪だるま!
作業中、「これは記念に残しておきますね!」ということでした。
いつまで生き残るのか・・・

昨日の主催イベント時の雪だるま作り競争、その後。

昨日の「ちびっこデイキャンプ③」のイベントで雪だるま作りをして大盛り上がりでしたが、一夜明けると雪が解け、面影もなくなり、ちょっぴり切ない気分になったコンコンです。(・ω・)

ちなみに写真の広場に5体の雪だるまを作って、高さを競ってました♪
(ぜひ、その時の様子を昨日の自然の家だよりでご覧ください~)

ちなみに雪かきをする際は、必ず事前に準備運動をすることをお勧めします。
コンコンはそれを怠り、腰グキやらかしてます。(;´・ω・)

「ちびっこデイキャンプ③」を開催しました

こんにちは、少年自然の家です。
本日「ちびっこデイキャンプ③」を開催しました。

一昨日の大雪から、イベントで雪遊びができるかなと担当スタッフでソワソワしていましたが
当日もしっかり雪が残っていたので、急遽「雪だるま対決」を行いました。
どの班が一番背の高い雪だるまを作ることができるか競争です。
早くに高く雪を積み上げていても途中で崩れてしまったり、
最後までどの班が優勝するかわからない、ハラハラドキドキの対決となりました。

その後は館内宝探しです。
おやつ作りの材料を賭けて、班で協力してお宝カードをゲットしました。

お昼ご飯を食べたら、自然遊び!
ひっつき虫ダーツ・まつぼっくり投げ・葉っぱプール・ツルの輪投げ・どんぐりつかみと盛りだくさんでした。
この時間になると、班のお友達ともすっかり仲良し!
子どもたちだけでゲームブースを回ることができましたね。

最後は、焚火とスモアづくりです。
もしかしたら、初めて焚火をした子、マッチをつけた子もいたかもしれませんね。
はじめましての時は緊張していた子も、
活動が進むにつれとっても積極的に活動することができていました。

参加者のみなさん、今日一日たくさんの体験をしましたね。
また自然の家に遊びに来てください ♪

<フレディ>

「富良野自然塾in四日市市少年自然の家」を行いました。

こんにちは。少年自然の家です。

雪景色の中、「富良野自然塾in四日市市少年自然の家」を行いました。
「富良野自然塾」は、北海道富良野市で「北の国から」で知られる作家:倉本聰が塾長を務める環境学習プログラムです。

今日は「富良野自然塾東京校」でインストラクターを務めておられる前杉昌枝さんを講師にお迎えして、参加者の皆さんに過去に起きた地球の壮大な物語や生物の進化について解説を聞きながら、地球の環境問題について楽しく学んで頂きました。

「46億年・地球の道」というプログラムでは、ひざ下までの雪の中、地球の歴史に見立てて自然の家の遊歩道に設定した460メートルのコースを、地球に劇的な変化が生じるきっかけとなった数億年単位ごとに立ち止まり、そのときどきに地球はどんな姿だったか、どんな生命体が存在していたのか、そして何が起こったのか、ということを楽しくわかりやすい語り口で解説して頂きました。地球の誕生から46億年目のゴール(現在)に到着したあと、人類の歴史はこの460メートルのコースで例えるとわずか2センチに過ぎないこと、そして「地球は子孫から借りているもの」というネイティブ・アメリカンの教えを紹介してプログラムを終えました。

「46億年・地球の道」のあとは分館の創作室で「タネ団子®づくり」に参加し、手の中で生命の種をはぐくむ喜びを体験しました。

おとといの大雪につづき、昨日まで雪混じりの風が吹く寒い天気が続いていましたが、今日は打って変わって朝から晴天になり、参加者の皆さんは雪の感触を楽しみながらゆったりと過ごしてくださっていました。
素敵なプログラムを実施できて本当に良かったと思いました。

【どんべえ】