ようこそ!保々小学校のみなさま!

こんにちは、少年自然の家です。
本日は保々小学校のみなさんにお越しいただきました。
午前中は森のオリエンテーリング、午後からは里山保全活動です。
里山保全活動では講義を受けた後、森で常緑樹の伐採を行います。
講義を踏まえて昔の人の生活を感じながら、みんな一生懸命木を切っていました。
スタッフも驚くほどタフで、1班で3本も木を切った班もありましたね。
今回の活動をきっかけに、森について少しでも興味を持ってくれたらうれしいです。
今日は一日森での活動を楽しみ、たくさん自然を感じてもらえたのではないでしょうか。
夜はキャンプファイヤー、明日は野外炊事とまだまだ自然教室は続きます。
最後まで安全で楽しい自然教室にしましょう!
<フレディ>
イチゴ栽培中

こんにちは!自然の家のやまちゃんです。
現在、「ワイルドストロベリー」というイチゴを水耕栽培しております。
水耕栽培(すいこうさいばい)というのは土を使わずに水で育てる方法です!
この子は7/7に種まきをしてからずっとコップの中の水で育っております(たまに肥料もいれてるよ)。
今年中に実なるかなあ~??
【やまちゃん】
きつねのちゃぶくろ

今日は年に一度の「四日市サイクルスポーツフェスティバル」が「水沢・桜地区」で開催されていて、全国各地から集結したサイクリスト達による熱いレースが繰り広げられていますが、少年自然の家も前日夜から「サイクリストのお宿」として選手の皆さんにご利用頂いています。
今日はレースのために朝から周辺道路が完全に通行止め(約10km)になっていて、少年自然の家の入り口ゲート前の道もコースに指定されているので、昼食が済んだころ「ちょっと見に行こうか」ということになり、フレディ、ノブ、どんべえの3人で出かけました。
帰り道、森を眺めながら歩いていたフレディが突然「あぁっ!!」と言いながらしゃがみ込みました。何事かと彼女が指さす先を眺めると、何やら丸っこい茶色い物体が地面からたくさん顔を出しています。「これ、突っつくと煙が出るキノコなのよぉっ!」と言いながら棒で何度も突っつくフレディ。先端から茶色い煙のようなホコリを大量に噴き出すキノコ。そのホコリがズボンを直撃し「ぬぉぉっ!!」とのけぞるノブ。
「きつねのちゃぶくろ(狐の茶袋)」という名前だそうですが、フレディは幼稚園の頃に初めてこのキノコと出会って激しく心を惹かれ、以来、森に出かけるたびにその姿を追い求めるようになったそうです。今日は約15年ぶりに再会し、こうしてまた思い存分棒で突っつける幸せに恵まれてとてもうれしい、ということが、せわしなく大量のホコリを巻き上げる彼女の口から興奮気味に語られました。
ちなみにこのホコリはかつてベビーパウダーの代わりとして利用されていた時代があった(フレディ談)とのことで、そういわれてみれば何となくお肌がスベスベになってきたような(ほんまかいな。)。
ホコリを出すようになる前はこのような姿をしていますが、半分に切ってみて断面が真っ白な「はんぺん」状だったら食べることができ、食感もはんぺんによく似ているそうです。なんとも興味深いキノコですね。

秋晴れのすがすがしい青空のもと、粉だらけのノブとどんべえを従え上機嫌で事務所に戻ってきたフレディでした。
では今日はこのあたりで・・・。
【どんべえ】
自然の家の夏終わり

こんにちは、少年自然の家です。
自然の家の事務所はひざ掛けが欲しくなるくらいに冷え込んできました。
自然の家では来月からカヤック体験がシーズンオフとなります。
カヤック体験は5月-10月となります。
11月以降は半年間お世話になったカヤックはしっかり掃除をして、
ナンバリングを書き直してカヤック艇庫に収納します。
きらきらした水面での活動写真はなんとも活気に溢れていますよね。
なんだか寂しいですが、また来年の夏に会いましょう!カヤック!
<フレディ>
赤い実

こんにちは!少年自然の家です。
だんだんと冷え込みが厳しくなってきたこの頃
寒ければ動くのが一番!と
先日、ふれあいの森の点検に行ってきました。
歩いていると、ひときわ目を引く”赤い実”を発見!
いつも通り、やまちゃんに「コレ何?」と聞くと
「”ツチアケビ”ですね」と即答!流石です。
写真のように、ツルツルで綺麗な実が沢山連なっています。
ラン科の植物で、6月~7月頃に花を咲かすようです。
花の内側が黄色く、見た目は綺麗!というよりも不思議な出で立ちです。
気になる方は調べてみてください。
ふれあいの森には、他にも面白い植物が沢山!
歩く度に新たな発見に出会える素敵な森です。
是非、素敵な森を散策してみてください!!
【ドルフィン】
