少年自然の家だより

施設スタッフから、日々のできごとや周辺の自然の情報などを発信しています。

きのこ!!

みなさん、こんにちは!自然の家のやまちゃんです。
雨が多い今日この頃、やまちゃんはきのこ狩りに出かける日々です。
今まできのこはあまり気にしていなかったのですが、意識して下の方を見ていると思ったよりたくさんのきのこが見つかるものですね。
自然に触れていると新たな発見がたえません♪

ではここ3日ほどでやまちゃんが見つけたきのこをご紹介します!

かさの裏側がスポンジ状になっているきのこ。
どら焼きに見えるのはやまちゃんだけでしょうか??

こちらはヌメヌメきのこ。
表面がテカテカしているのがわかると思いますが、これ、さわるヌルっとしていて糸もひいてきます。

黄色いきのこも発見!
このきのこに触ると、触った個所がみるみる青色(黒色)に変化します。

触ってから数秒後。
指で押した部分だけ黒色っぽくなりました。
これが特徴のきのこです。

こんなにでかいきのこ、やまちゃんも初めて見ました!!
手の平と同じくらいの大きさでしたよ。

またきのこ見つけたらご紹介します。

【やまちゃん】

館内のいたる所から素晴らしい歌声が♪

こんにちは、少年自然の家コンコンです!

昨日から利用していただいている「名古屋アカペラサークルJP-act」さんの皆さまがグループごとに分かれ練習されていて、館内のいたる所から素晴らしい歌声が聴こえ、心地いいひと時を味わわせてもらってます♪

コンコンも皆さんの影響を受け、思わず「な~つの~終~わ~りイㇶ~」とくちずさんでました。(・ω・)
(森山直太朗の「夏の終わり」、名曲ですので是非ご視聴ください♪)

JP-actさん写真NGだった為様子をお届け出来ませんが、
代わりに当施設の倉庫に長年いる、音楽家の一面をもつ「ドーラ・エーモン」さんをご覧ください。(・∀・)

マツケンサンバ

こんにちは。少年自然の家です。

このところ、日常業務の合間を縫って、古くなったテント台の補修工事に没頭しています。
新しい板を切って、留めて、ペンキを塗って、と書いてみれば単純ですが、
テント台1つ当たり15、6枚の板を担いで運び上げ、裏と木口にペンキを丁寧に塗って、
ぴったりになるようにサイズを測って丸鋸で切って、踏んでフワフワしないように要所要所を
ビスで留めて、仕上げのペンキを塗って・・・とすることが結構あって、さらにここににわか雨でも降ろうもんなら、もうてんてこまいです。
また山の雨は「あ、来たかな。」と思っていたらいきなり土砂降りなのですね。

それでも森の中での作業は、時々涼しい風も吹くし、鳥の声も聞こえるし、楽しいですね。

先日は、修理中のテント台のすぐ下で野外調理をされていた皆さんが、料理中のBGMで
あの「マツケンサンバ」をエンドレスで流しておられて、しかも時々料理を放り出して
踊ったりなんかして、本当に楽しそうにしておられました。
おかげでこちらも元気をもらって、すごく暑い日ではあったのですがテンション高めで作業がはかどりました。
途中で踊りながらでも美味しそうなご飯もしっかり作っておられたのですごいなあ、と思いました。

そんなこんなで、テント台の補修工事は順調に進んでいます。
皆さん、涼しくなったらぜひテント泊しに来てくださいね!

【どんべえ】

まるで生きる宝石!?タマムシ

おはようございます!自然の家のやまちゃんです。
自然の家に来てくれた方がタマムシを捕まえてきてくれました!
何度見てもタマムシはピッカピカでとてもきれいだなあ、と思います。
初めて見たときは裏のお腹側も表と同じ金属光沢のあるグリーンで驚きました。
そこまでピカピカなんかい!みたいな(笑)

英語では「Jewel Beetle(ジュエルビートル)」といわれるほどで、直訳だと「宝石の甲虫」になります。
日本でも「タマムシ(玉虫)」の「玉」は宝石のことを表しているとされており、「宝石の虫」というように同じ意味になります。
どこの国でもタマムシの美しさは宝石にたとえられていたんですね。

昆虫界の美しさでいえばオオセンチコガネも引けを取らないと思います!
こちらは緑や赤、青など地域によっていろいろなバリエーションがある金属光沢ですので、みなさんにもお気に入りの色が見つかるかもしれません。
ちなみに自然の家では赤みがかった緑色のオオセンチコガネがみられますよ。
よく館内に入り込んできては転がってますので、見つけたら助けてあげてね。

今年の夏もあと少し!
昆虫少年少女たちよ……、悔いのないよう昆虫採集をしておこう!

【やまちゃん】

少年自然の家 ミニ博物館を開設しました

こんにちは、少年自然の家です。

今回、分館1階の創作室内に、ミニ博物館を開設しました。
といっても、少年自然の家にあるものの今は使用していない品物を棚に並べただけですが。
昭和の方にとっては懐かしいもの、平成生まれの方は、見たことがないものもあるかもしれません。

自然の家に来られた時に創作室の予約が入っていなければ、一度ご覧になってみてください。

現在展示しているのは、
ブラウン管テレビ
レコードプレーヤー
カセットデッキ
8mm映写機
スライド映写機
小型のプラネタリウム
等です。

【HARIBO】