まわりまわって…
みなさんこんにちは!自然の家スタッフのノブです!!!
3月に入りだんだん暖かくなってきたかと思いきや昨日自然の家では雪が降りました!
自然の家では「まだ降るんかい!(笑)」と事務所内で雪にツッコミが入っていました。
暖かくなったり寒くなったりして体調を壊しやすいのでお気を付けくださいね!!
さて今日のタイトルですが…何がまわってるの??っていう感じですよね(笑)
写真は自然の家のすぐとなりにある林で撮影してきました!
落ち葉があり、力尽き倒れた木があり、シカのフンもちらほら…
で!話は戻りましてこれらは全てまわってるんです!
難しく言うと「循環」してるんです!
ノブは山や森に入るといっつもそう思います。
中高生の子たちは理科の授業とかで学ぶんでしょうか?
新しい芽が生えて成木になり寿命が尽きて枯れる。
枯れた木は冬に幼虫のすみかになったり微生物によって細かく分解されて土の栄養になる。
栄養のある土は次の新芽を生やす土台になります。
一見汚いと思われがちな動物のフンも微生物が分解してくれて土の栄養になり、また新たな命を育む土台となるんです。
これを年中無休で延々と繰り返し今の山や森があります。
すごいですよね!!!
でも逆に何か一つでもバランスが崩れたら壊れてしまう。
わかりやすい例で言うと人間が生き物を取りすぎたり、木を切りすぎたりするとバランスは崩れてしまうんです。
雄大に見えてそれはそれは絶妙なバランスで成り立っているんですね…
いや~…深いですね…
え?なんでそんな知ってる風に話すのって??
実はノブは三重県内の某農業高校出身でして自然環境について少し学んできたんですよね!!!!
というわけで今回はちょっといつものノブテイストから変わって真剣な話をしてみました!!
毎度毎度長文お読みいただいてありがとうございます!
ではでは今日はこの辺で!明日の自然の家だよりもお楽しみに~!
【ノブ】