びわこ文化公園BLOG

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2023.02/08(木)

公園の鳥みっけ!

木々の葉が落ちるこの時期は、野鳥の姿をよく観察することができます。

図書館近くでは、アメリカフウの実をつっつくヤマガラがいました。可愛い…!

ツグミも、この時期よく芝生の中を歩いている様子を見かけます。冬鳥のため、観察できるのは春頃までです。

夕照の庭には、長いくちばしが凛々しいカワセミの姿も。

イソヒヨドリのメスも確認できました。オスとメスでは見た目が違いますね。お腹の縞々が可愛いです。

公園には他にも色んな種類の野鳥が生息しています。鳥たちの地面や実をつっつく様子などを観察しているととても癒されます。双眼鏡を持って公園内を散策すると、いつもの散歩がより楽しいかもしれませんね。

2023.01/28(日)

び文・雪だるまコレクション

ここ数日の寒波で公園ではたくさんの雪が降りました。どこもかしこも真っ白な雪景色!

そして、天候が落ち着いた頃、いつの間にやら雪だるまたちがあちらこちらで出現するようになります。
折角なので、個性あふれる色んな雪だるまたちを少しだけご紹介!

まずは、ドングリや枝を巧みに使った雪だるま。キリっとした顔立ちが何ともシュール!

続いては、大きな雪だるまです。こんなに大きな雪を丸くするのはさぞかし大変だったでしょう、超大作!

最後は、優しい顔立ちの雪だるま。手が葉っぱなのが可愛いですね!

寒さ厳しい日が続きましたが、たくさんの雪だるまに癒されたここ数日でした。

まだまだ雪も残っているので、これからまたどんな雪だるまが見られるか楽しみにしております!雪で道路が滑りやすくなっているため、足元には十分注意してお越しください。

2023.01/24(水)

寒さ厳しい冬

皆様お元気でお過ごしでしょうか。本日は、公園では昼頃から雪が降り始めております。

寒さを堪えながらも夕照の庭の辺りを眺めていると、アオサギが池のほとりに留まっているところを見つけました。

アオサギの特徴といえばその大きさでしょうか。日本で繁殖するサギの仲間で一番最大の種です。留まっていることも多く比較的観察しやすいかと思われます。

とはいえ、今日から明日にかけては大寒波が訪れる予報ですので、あまり外に出ることはオススメできません。公園でも一部区間を立入禁止にするなどの安全対策を進めております(詳細はニュース一覧でご確認下さい)。

現在、また吹雪きはじめています。こりゃあ大変そうだ…。

ここしばらくは交通状況を確認しながら外出には十分お気をつけください。

2023.01/13(土)

夕照の池の人気者

先日、いつも通りの公園巡回中、夕照の池付近であまり聞き慣れない細く高い鳴き声が聞こえてきました。声のする方をよく観察してみると…、

コンパクトデジタルカメラの限界を感じる写真ですが、お分かりいただけますでしょうか…?
光沢のある青緑の体色と長いくちばしが特徴のカワセミです。鮮やかな羽色から”飛ぶ宝石”とも呼ばれているようです。(筆者は今回初めて見ることが出来て大変感動いたしました!!)

本公園では夕照の池で年間を通して観察できます。日本庭園の趣深さと相性バッチリで、このカワセミの撮影を目当てに多くの方が来園されています。
案外身近な鳥ではあるのですが、見つけるととっても嬉しい気持ちになれますね!是非また一度探してみてください(^-^)♪

2022.12/28(土)

本年もありがとうございました

最近寒い日が続きますね。朝方の公園では、ハスの根が入っている植木鉢の水が凍っておりました。

さて、夕照庵は本日から年末年始の休業日に入りましたが、公園管理事務所も明日12月28日から1月3日までお休みです。

本年も多くの方にお越しいただき、大変賑やかな一年となりました。来年も、びわこ文化公園をよろしくお願いいたします。

2022.12/24(火)

樹名板の取り付け

本日12月24日(土)はクリスマスイブですね!皆さんご予定があるのでしょうか、心なしか普段の休日と比べて少し来園者がまばらなようにも感じます。

さて、本日はボランティアの方と龍谷大学の学生さんが樹名板の取り付け作業を実施してくださいました。公園スタッフも作業に同行いたしました。

傍にある池の水面が凍っているほどに寒い気候の中、手先を使う作業は少し大変でしたが、一つ一つ丁寧に取り付けていきました。

本日作業にお越しいただいた方、樹名板の準備等に関わってくださっている方など、いつも本当にありがとうございます。

樹名板を取り付けた場所は黄金池周辺です。名前の由来や開花時期など、一つ一つ丁寧に説明が書いてあります。是非確認してみてください!