びわこ文化公園BLOG

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2021.07/30(火)

茶室だより

今、夕照庵でご提供しているお菓子は「朝顔」です。
こなし製(「こなし」については4/30のブログでご紹介)で中はこしあんです。
真ん中部分は錦玉で朝露を表しています。 涼しげでかわいらしいお菓子となっております。冷たいお抹茶と共にいかがですか。【花継ぎのつどい蓮 開催中! 8/8(日)まで※月曜日定休日】

2021.07/22(月)

茶室だより

ただいま夕照庵では「花継ぎのつどい蓮」を開催しております。草津市立水生植物公園みずの森よりお借りした蓮鉢をお庭に展示。ぜひお抹茶と一緒にお楽しみください。【開催期間 7/17(土)~8/8(日) 月曜定休日】

2021.07/18(木)

公園だより

夏のプラタナス(すずかけ)の木は、樹皮をパラパラ落とします。樹皮がまだらになって、まるで迷彩柄。小さいかけらはパズルのピースみたいで、大きくはがれた樹皮は乾いていると踏んだ時「パリッ、パリッ」という音が楽しいです。

2021.07/11(木)

茶室だより

お菓子をご紹介します。「水面」は つぶつぶとした食感が味わえる優しい甘さのお菓子となっています。 楊枝で割ってみると、そのつぶつぶが水の雫みたいにキラキラしていました。
みじん羮(みじんかん)という種類のお菓子で、 みじん粉という餅米を加工したものが錦玉の中に入っています。錦玉とみじん粉が分離していまわないよう、粗熱を取って冷やし固めるためちょっと一手間かかるお菓子です。
ぜひ夕照庵でお召し上がりください。





2021.07/11(木)

公園だより

セミの抜け殻を見つけました。鳴き声もわずかにしています。夏本番はもうすぐですね。と思っているとウグイスの鳴き声も・・・。セミとウグイスの、一時の協演です。

2021.07/01(月)

茶室だより

今ご提供しているお菓子は「かささぎの橋」という名前のついたお菓子です。織姫と彦星が会えるように、年に一度七夕の日にだけ、カササギが翼を並べて天の川にかけてくれる橋のことを言います。
水色のきんとんは天の川、上の透明な錦玉がその橋をイメージしています。緑の笹と、両端には織姫と彦星を表現したいら粉(餅米を蒸した後、干して細かく砕いてから煎ったもの)がピンクと黄色であしらわれています。
七夕の物語が込められた素敵なお菓子を、ぜひ味わってみてください。