安満遺跡とは

安満遺跡

弥生時代前期の水田と環濠集落イメージ(早川和子画)

安満遺跡は、約2500年前の弥生時代の環濠集落跡を含む、約72万㎡に及ぶ集落遺跡です。
弥生時代の「クニ」の移り変わりを明らかにすることができる大変重要な大規模遺跡で、
平成5年に国の史跡に指定されました。(平成23年に追加指定)
弥生人が住居を建て環濠をめぐらせた「居住域」、水田を営んだ「生産域」、お墓を作った「墓域」の3つの要素がコンパクトにまとまっており、弥生時代の暮らしぶりをたどることができます。

安満遺跡の詳細は高槻市ホームページをご覧ください。