見どころ情報(5月22日号)『ねったいかんの新しい見どころスポット❕』
みなさんこんにちは!
リフレッシュオープンに伴い、外構の植栽が新しく生まれ変わりました。
今回はそちらのご紹介をします!
この花壇はオーストラリア系の植物を中心に、ねったいかんらしく外でも育つ熱帯植物で
構成されています。
この花壇をバックに、ねったいかんの看板と一緒に記念写真を撮ってみてください♪
因みに端っこに少し写っているのはチンアナゴ模様の車止めです。
みなさんお気づきでしたか?
もう一つの車止めは黄色いニシキアナゴ模様なのですがひそかに私のお気に入りです。
メインエリアを通ると彩り豊かなカンガルーポーと、右上のツンツンととがったウニのような葉っぱが特徴的なユッカロストラータがお出迎え。
ユッカロストラータはメキシコ原産で砂漠に育つワイルドな雰囲気が魅力的な乾燥に強い植物です。
グレヴィレア プーリンダクィーン Grevillea ‘Poorinda Queen’
赤色の花が目に鮮やかなグレヴィレア プーリンダクィーン。
オーストラリア原産で乾燥や寒さ強く、コンパクトに成長するのが特徴です。
バーゼリア Berzelia lanuginosa
バーゼリアは南アフリカのケープタウン原産で短い針状の葉を沢山つけ、つぼみの状態で
冬を越し、春になるとふくらんできてクリーム色の球状の花序をつけます。
まだつぼみですが緑色の〇の集合体がなんともかわいらしいですね。
クラスペディア Craspedia globosa
オーストラリア原産で乾燥に強く、筒状の小花が集まって球状の形を作ります。
まっすぐに伸びた茎とその先に伸びたまんまるの花の姿から、「ドラムスティック」と呼ばれています。なんだか太鼓をたたきたくなってきましたね!
ユーフォルビア ミルシニテス Euphorbia myrsinites
ヨーロッパ原産の小型の這性のユーフォルビアで、地面を這うように伸びる茎の先にかわいい花をたくさんつけます。
シルバーグレーの葉っぱと動きのある多肉質な姿がユーモラスですね。
グレヴィレア センパフローレンス Grevillea sennpaforence
オーストラリア原産の植物でピンク色の花を次々に咲かせています。
カンガルーポー Anigozanthos cv.
色とりどりのカンガルーポー。
オーストラリア原産の多年草でカンガルーの前足のようなユニークな形の花を咲かせることからこの名がつきました。
切り花などでも流通しているのでご存じの方もいらっしゃるかもしれませんね。
花が咲いたところをはじめてみました!と嬉しそうに声をかけてきてくださったお客様がいらっしゃいましたが、なかなかトリッキーな咲き姿で印象に残りますね。
いつでもみなさんが楽しくお散歩できるよう、四季咲きや花期の長い植物、
変った形の植物などを取りそろえました。
まだまだ緊急帯宣言下で出歩けない日々が続きますが、少しでもおうちで楽しんで
いただけるよう、今回紹介しきれなかった植物もまた次回ご紹介しますね!
ガーデンデザイン:菅野 結花