公園だより

公園スタッフから、⽇々のできごとやお花の情報などを発信しています。

ハスいっぱいプロジェクト ~花が終わり、花托になりました~

4月2日(土)に始動した2022年度ハスいっぱいプロジェクト。
今年は直径40㎝の鉢へ植え付けていただきました。
花が咲き始めてからコミュニティ広場の噴水の周りで展示していましたが、花が終わり花托となり、再び教材園の横へと移動しました。

葉っぱも茶色くなってきました。
花托は上を向いていたり、かくんと下を向いていたり…。
大きさや穴の数がいろいろで、じっくり見ていると面白いですね(^^♪

お陰様で、今年もたくさんの実が出来ました!
暖かく見守って下さった皆様、本当にありがとうくださいました。

こちらの鉢は、9月20日頃にバックヤードへ戻します。
ハスいっぱいプロジェクトはこれからも続きます。
来年度のご参加をお待ちしています!

夏の終わりに

こんにちは!

園内では、いつしか、ツクツクボウシの鳴き声が鳴り響くようになってきました。
夏の間、楽しませてくれたハスの花は花托となり、スイレンの花は少し小ぶりに…。
夏の終わりを感じますね。

コミュニティ広場では、行く夏を惜しむようにヒマワリが元気に咲いています。
展示されているのは11品種!!
黄色だけではなく、白色や赤色もありますよ。上向きに咲いているものも。
じっくりと眺めて、お気に入りを見つけてください(^^)/

同じく、コミュニティ広場で咲いている、バタフライピー。
ここ数年、この花を乾燥させたものを使ったハーブティーや料理が紹介され、そのいろの青さで注目を浴びました。
花色の青さと形が特徴的ですね。

園内奥へと進み、秋を探してみましょう!

園内中央にある萩のトンネル。葉が茂り、花も咲き始めました。

秋の七草園でも、萩の花が咲き始めています。
ススキも穂を出し、フジバカマも蕾が緩んできました。
アサギマダラは今年も飛来してくれるでしょうか? 楽しみですね!

長い毛がある花穂をゆさゆさと揺らしているのはパンパスグラス。
遠くからでも豊かな穂がよく目立ちます。

花影の池のパラグアイオニバスは9月に入り少し小さくなってきました。
真ん中に咲いている花は夜に咲くので、朝早くご来園していただくと見えるかも…。

花影の池のハスは花が終わり、花托となりました。

秋の足音が聞こえる9月。
みずの森で、秋を探してお過ごし下さい。